梅川治男の代表作と降板した女優を徹底リサーチ!園子温の右腕で共同作は?

園子温監督の右腕とも言われている梅川治男プロデューサー。

園子温監督の性加害告白の影響からか、梅川治男Pも告発されてしまいました。

そして今回は証拠であるメールのやりとりなども残っていて、いよいよ事実感が増してきました。

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梅川治男Pってそもそも誰で代表作は?

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性行為を拒否された女優を降板させたって本当?

など、ニュースを読んだだけでは分からないけど気になるポイントを徹底的に調べてまとめました。

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目次

園子温の右腕梅川治男の代表作と降板した女優まとめ

ではまず、『梅川治男Pって誰?』と言う疑問にさくっと答えたいと思います。

引用元:www.oricon.co.jp

名前:梅川治男
生年月日:1960年10月5日(61歳)
最終学歴:日本大学芸術学部映画学科卒業
職業:映画プロデューサー、(株)ステューディオスリー 代表取締役

経歴はJapan Creator Bankというサイトに詳しく記載してありましたので引用させてもらいます。

大学時代,監督松岡錠司と共に「田舎の法則」(PFF入選作)等の自主映画を制作。1984年、監督 河合義隆、演出家 蜷川幸雄が取締役を努める映像製作会社(株)ティンダーボックスに入社。 鶴橋康夫、杉田成道、河合義隆等の監督作品に製作助手として参加。1987年「バタアシ金魚」(松岡錠司監督作品)で映画初プロデュース。その後フリープロデューサーを経て、1995年 ステューディオ スリーを創設。 

引用元:Japan Creator Bank

映画界ではとても有名なプロデューサーさんのようですね。

では、梅川治男さんの経歴やプロフィールはここまでにして、本題の代表作をみていきましょう。

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梅川治男の代表作一覧まとめ

梅川治男さんのプロデュースした代表作品は以下最新作から順番に紹介します。

彼女(2021年)

引用元:Netflix

Netflixで配信された映画、『彼女』は中村珍さんの「羣青」と言う漫画を原作にしたものです。

廣木隆一監督が手がける、行き場を失った2人の女性の逃避行を描いたロードムービー。

主演は水原希子さんが務めました。

エンボク(2020年)

引用元;エンボク公式サイト

鈴木浩介監督が手掛けたサスペンスムービー。

援助交際撲滅運動シリーズの最新作として公開されました。

魔女の宅急便(2014年)

引用元:eiga.com

宮崎駿監督の有名作『魔女の宅急便』を、清水崇監督が実写化して話題になりましたね。

映画の主演をオーディションで勝ち取った小芝風花さんはm第57回 ブルーリボン賞 新人賞を受賞しました。

清水崇監督は、主演女優の小芝さんについて以下のような裏話をしています。

500人を超えるオーディションのなかから大抜擢されたキキ役の小芝風花については「直前まで違う子がイチオシだったりしましたが、その後、ひっくり返りました。最終的には、彼女じゃないと、撮りたくないってところまでいったんです」と、いきさつを語る。

引用元:https://moviewalker.jp/news/article/44781/

この話は清水崇監督の話ですから、今回の梅川治男さんが「性行為を拒否したので降板させた」女優とは違うと思われます。

ヒミズ(2012年)

引用元:eiga.com

園子温監督による実写映画として、2012年1月に日本公開されました。

ヒミズは園子温監督と梅川治男Pのコラボ作品ということになりますね。

ヒミズはあまりにも有名すぎるので、知らない人はあまりいないのではないでしょうか。

この作品に出演した染谷将太さん、二階堂ふみさんは第68回ヴェネチア国際映画祭 コンペティション部門出品 マルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞しています。

他にもこの作品は数々の受賞歴を持っています。

詳しくは以下の図にてご覧ください。

引用元:http://www.stu333.com/award.html

誘拐ラプソディー(2010年)

引用元:Amazon

主演の高橋克典さんは、2008年の東京国際映画祭初日の時に控え室で会った榊英雄監督に自ら映画に出たいと志願し、出演が決まったそうですよ!

愛のむきだし(2009年)

引用元:Amazon

言わずもがな、今回の性加害で告発されている園子温監督の作品です。

園子温監督と梅川治男Pは縁が深いようで、梅川治男Pは園子温監督の右腕とまで言われています。

その二人が揃いに揃って性加害報道…

彼らの周りでは性加害が当たり前に行われていたのでしょうか。怖すぎますね。

しかし、園子温監督は報道の一部を否定していて、「法的措置をとる」とも話しています。

事実は現状誰にも分からない状態です。

蛇にピアス(2008年)

引用元:Amazon

「蛇にピアス」は金原ひとみさんの小説であり、第130回芥川龍之介賞を受賞したことで話題になりました。

そして作家本人の意向から、蜷川幸雄監督により映画化されました。

吉高由里子さんの初主演映画としても有名で、この映画で吉高由里子さんは新人賞を総なめしました。

吉高由里子さんは主演を掴んだオーディションの裏側にこんな逸話があります。

吉高は「胸、そんなに大きくないけど、見ますか?」と蜷川監督に物陰で披露したり、「(セックスシーンで)本当に“本番”させられると思っていた。違うと聞いてホッとしました」と語るなど、ステキなエピソードが満載。蜷川監督も「彼女を選んで間違いなかった」と、早くも成功の手応えを感じているという。

引用元:https://eiga.com/news/20071121/1/

吉高由里子さんはなかなか性に関して肝が座っているようですね(笑)

ためらいもなく脱げると言うのはすごすぎる…

役を勝ち取るためならなんでもする!と言う心構えだったのでしょうか。

きらきらひかる(1992年)

引用元:filmarks.com

1991年に江國香織さんが発表した小説を原作としています。

アルコール依存症気味の妻と同性愛者の夫、そして夫の恋人とをめぐる3人の奇妙な三角関係が描かれています。

夫を演じた豊川悦司が、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し話題になりました。



以上、梅川治男さんが手掛けた代表作は比較的有名なものも多く、梅川治男さんは知らなかったけど作品は見たことあった!なんて方も多いのではないでしょうか。

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梅川治男の代表作から降板した女優まとめ

では次に、梅川治男Pの作品から降板した女優についてまとめてみました。

ソースがないものが多いため、全ては憶測にすぎません。

あらかじめご了承ください。

舞台「いるかホテル」でのキャスト降板

『STRAYDOG』の番外公演である「いるかホテル」は2017年にキャストの降板があったそうです。

キャストが降板したことで、中島舞香さんと言う方が一人でダブルキャストをこなしたそうです。

つまり中島舞香さんと同じ役をやるはずだった女優さんが急遽降板となったわけですが、降板の理由までは明かされていないようです。

また、降板となった女優さんについても現状明らかになっていません。

真実は分かりませんが、この女優さんの降板が、梅川治男Pの意図するところでないことを祈りたいですね、、

また、この「いるかホテル」で主演を果たした柳ゆり菜さんは、後に映画『純平、考え直せ』にもヒロインとして出演しています。

「いるかホテル」での評価が買われたのか、梅川治男Pに気に入られているからなのかは分かりません。

「純平、考え直せ」での突然のキャスト変更

上記で紹介した『純平、考え直せ』では、突然のキャスト変更がありました。

芳賀優里亜さんが降板したことにより、急遽森岡朋奈さんが配役されました。

引用元:https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=26542

しかし、よく調べてみるとキャスト降板があったのは2014年の舞台の作品で、梅川治男Pが関わったのは2018年の映画の方でした。

よってこのキャスト降板には、梅川治男Pは関与していないものと思われます。

キャスト情報解禁前の急な変更が多い?

梅川治男Pの作品のキャスト降板について徹底的に調べてみましたが、ほとんどそのような情報はありませんでした。

恐らく、キャスト情報解禁前の段階での急な変更が多いのだと思われます。

一度キャスト情報が表に出てしまうと、変更にはそれ相応の理由が必要になりますからね。

梅川治男Pもその辺りは考慮した上で、性加害を加えていた可能性もありますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

園子温監督同様、性加害への報道が出たため、関わった女優が気になりますよね。

梅川治男Pはノーコメントを貫いておりますので、今後どのような形でコメントされるのか注目したいですね!



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