すすきののラブホテルで頭部が切断された遺体が見つかった事件で逮捕された田村瑠奈（たむらるな）容疑者（２９）。
警察は早くから田村親子に目をつけていましたが、確実な証拠を得るために三週間もかかりましたね。
「なぜ親子で頭部切断殺人？」「29歳女性が60過ぎのおじさんにどんな恨み？」と動機が気になるばかり。
今回は被害者や加害者の人格や背景をもとに動機を推理してみましたのでご覧ください
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田村瑠奈の動機①男女交際のもつれ
田村瑠奈容疑者は被害者である浦仁志さんとは以前から知り合いだったことがわかっています。
田村瑠奈容疑者もコスプレが好きでよくディスコなどに出入りしていたようです。
またラウンジにも足繁く通っていたことも周りの証言から判明しているため、浦仁志さんとはディスコまたはラウンジにて知り合った可能性が高いと思われます。
そこで以前から噂されていた「浦仁志さんの彼女」の存在。
20〜30代くらいのモデルのようなハーフ顔の美女の写真を知人に見せ、「自分の彼女」と話していたと言います。
今年の春頃、トモちゃん（Aさん）が『彼女なんです』と、スマホで写真を見せてくれたことがあったんです。見た目は20代から30代、目鼻立ちがハッキリとした、ハーフっぽい美女でした。『クラブで知り合った』と言っていました
https://bunshun.jp/articles/-/64200?page=4
以下が小学生時代の田村瑠奈容疑者の写真です。29歳の現在は目鼻立ちがはっきりしているハーフっぽい美女になっていそうですよね。
20代〜30代という年齢もバッチリあっています。
浦仁志さんが彼女として紹介したのは田村瑠奈（たむらるな）容疑者だった可能性が非常に高いのではないでしょうか。
浦仁志の女好きに嫌気がさした
2人が仮に真剣交際をしていたとすると、田村瑠奈容疑者には気掛かりな点があったはずです。
それは浦仁志さんの「女に対するだらしなさ」。
文春オンラインでは浦仁志さんの「女好き」について以下のように報じていました。
女性が好きな人という印象でした。ダンスイベントでは女の人の体を触ったりしていましたし、キスや撮影をせがんだりしていましたから。LINE交換した子は『デートしようよ』と頻繁にメッセージが来て困惑していました
https://bunshun.jp/articles/-/64200?page=4
「ともちゃん」の愛称で知られる浦仁志さんは、性にリベラルで奔放だったことで知られています。
集英社オンラインでは、浦仁志さんの知人こう語っていたと報じていました。
・浦仁志さんと知り合ったのは北海道にある混浴温泉。そこは女性の裸を覗き見し、双方の反応を楽しむ文化があった。
・浦仁志さんは単独で温泉に来て視姦を楽しんでいたが、次第に満足できなくなり、過激な会員制バーへ通うようになる。
・バーでは女性に電話番号を聞くなど御法度を繰り返し出禁になる
・その後他のバーにも出入りするが、同じく出禁になる
このように女性に執拗に迫る癖があるようで、田村瑠奈容疑者と付き合った後も同じことを繰り返していたのかもしれません。
プライドが高く、自分を冒涜されているように感じた田村瑠奈容疑者は両親に相談し、娘を傷つけられたことに両親も憤慨し殺害を計画したとしても不思議ではありません。
田村瑠奈の動機②金銭トラブル
田村瑠奈容疑者の父親である田村修容疑者は、地元では有名な精神科の医師で年収は1,200万円以上あったと推定されます
かなりの資産家のため、浦仁志さんとの間に何らかの金銭トラブルがあった可能性も考えられます。
女子高生田村修との間で金銭トラブルがあったか？
女子高生田村るなは何か弱みを握られて金銭要求されてたのかな・・
浦仁志さんは女性関係はあまり印象が良くないですが、普段は真面目な会社員でした。
金銭トラブルを起こすとはあまり考えられませんが、医師の父が関わっていたとなると可能性はゼロではありませんね。
田村瑠奈の動機を考察する上ですでに判明している事実
凶器およびスーツケースは父親と一緒に購入し準備
警察は事件翌日からある人物がドンキホーテで購入した品物を確認しているという噂がありました。
そのドンキホーテの店員いわく、購入品は女性用下着やのこぎりなど。報道によるとスーツケースも父親である田村修容疑者と一緒に購入していたことがわかっています。
事件の後すぐ、警察は田村親子に目をつけていたということですね。
浦仁志さんが知人に「彼女」として写真を見せていたようですので、田村瑠奈容疑者の存在はすぐに把握したことでしょう。
父親である田村修容疑者が凶器の購入なども行なっていることから犯行前から計画的に関わったことがわかります。
すすきのまでの送迎をしたのは父親
父親である田村修容疑者は、田村瑠奈容疑者をすすきのまで送り迎えしたことが警察の調べでわかっています。
送り迎えだけであれば殺害については知らなかったと言い切れるかもしれませんが、凶器の準備をしていたとなるとそうはいきません。
警察も確証を得て逮捕に踏み切っているわけですから、その他にも明らかな関与があったものと思われます。
首を自宅に保管、母親の田村浩子も認知していた
切断した首を自宅に保管していた「死体領得」という珍しい罪名で逮捕された親子3人。
頭部がどの場所に保管されていたかというのは現状明らかになっていませんが、一部腐敗していたとのことで、冷凍された状態ではなかった可能性が高いです。
田村一家の自宅にはクーラーボックスが大量に用意されていたため、クーラーボックスに保管していたかもしれません。
そのような状態で母親である田村浩子容疑者が「知らなかった」で済むわけがありません。
田村瑠奈容疑者と田村修容疑者が逮捕された翌日、母親である田村浩子容疑者(60)も事件に関与していたとみて逮捕されています。
浦仁志は別の女性をディスコに誘っていた
浦仁志さんは殺害された当日、親しかった50代の女性に『今ディスコイベントに来てるんだけど来ない？』と連絡をしています。
つまり浦仁志さんは当日の夜の予定を決めていなかったのではないかということです。
ディスコイベント終了後23時頃に田村瑠奈容疑者と落ち合ったのですが、もともと会う予定をしていたわけではないのかもしれません。
田村瑠奈容疑者は前日から凶器を準備し計画を練っていたことがわかっていますから、浦仁志さんに連絡しお泊りを持ちかけたのでしょうか。
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