高梨沙羅がスーツの規定違反で失格!スーツの規定違反とは?誰のせい?測定員が厳しかったか

北京オリンピックで2月7日、スキージャンプ混合団体に出場した高梨沙羅選手が「スーツの規定違反」を理由に失格になってしまいました。

「スーツの規定違反」初めて聞くな〜と思う方もいるかと思いますが、実はよくあることなんだそう。

実は高梨沙羅さんも今シーズンですでに一回失格になっているそうです。

では、「スーツの規定違反」とは何なのか?よくあることなのか?

他に同じ理由で失格になったことのある有名な選手などまとめていきたいと思います。

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高梨沙羅がスーツの規定違反で失格!

新種目として注目を集めていたジャンプ混合団体で、日本は1回目で高梨沙羅選手がスーツの規定違反で失格となってしまいました。

高梨沙羅選手はトップバッターながらも103メートルの大ジャンプ!

喜ぶのも束の間、まさかの失格。

高梨沙羅さんは泣き崩れながら控え室に向かったとのこと。。見ているこちら側も胸が痛かったですね。

結果、日本は4位でメダルを逃してしまいました。

結果は以下のとおりです。

1位 スロベニア:合計得点1001.5 
2位 ROC:合計得点890.3 
3位 カナダ:合計得点844.6 
4位 日本:合計得点836.3 

高梨沙羅選手の失格がなければ日本は2位に食い込んでいたことになりますので、高梨沙羅さんの悔しさは想像できないほどだと思います。

では、「スーツの規定違反」とはいったいどういうものなのでしょうか?

高梨沙羅がスーツの規定違反で失格!スーツの規定違反とは?

高梨沙羅が陥ったスーツの規定違反とは?

国際スキー連盟は、以下のように規則を設けているようです。

国際スキー連盟(FIS)の規則では「直立姿勢で、スーツ寸法はボディーと一致しなければならず、最大許容差はスーツのあらゆる部分において、ボディーに対しプラス1センチ~3センチ(女子は同2センチ~4センチ)とする」と決められている。

引用元:日刊スポーツ

スーツは飛距離にかなり影響するようで、国際スキー連盟の規定は毎年改定されているとのこと。

スーツは股下部分が1センチ大きいだけで飛距離が伸びてしまい結果が変わってしまうほど繊細なものです。

ジャンプ女子日本代表の鷲澤徹コーチは、高梨選手のスーツの規定違反について「太もも周りが2センチ大きかった。オリンピックなのでスーツもギリギリを攻めている。1回目で着ていたスーツは、ノーマルヒルの試合で着ていたのと同じスーツだ」と説明しました。

引用元:NHK

なんとノーマルヒルできていたスーツと同じだったんだそうです‥!

どうして飛ぶ前に違反かどうかわからないの?

スーツの計測は協議前に入念に行われます。

そして競技後はランダムに計測が行われるとのこと。

競技前に全員が入念に計測していますが、飛んだ後のスーツのズレなどで競技後の測定で引っかかってしまうことがあるのだそうです。

競技前と競技後は計る人が違うため、計測結果に差が出てしまうこともあるとのこと。

そして今回は他の国でも規定違反で失格になった人が多かったので、今回の計測員はかなり厳しかったのでは?と言われています。

高梨沙羅さんもジャンプ前にきちんと計測していたと思いますが、これはもう半ば運では、、と思ってしまいます。

高梨沙羅はスタッフに与えられたスーツを着るだけ

高梨沙羅さんはスタッフが確認したスーツをきて、満をじして出場しています。

競技後のランダム計測で選ばれてしまった場合、ジャンプ後にスーツが緩むこともあるので、太腿に力を入れるなどしてやり過ごすそうですが、今回はそれでもダメだったということですね。

今回はスタッフの確認不足が原因で起こってしまった悲劇のようです。

「本人の責任でも、測った審判の責任でもない。我々管理する立場がしっかり管理しないといけない」

引用元:https://www.nikkansports.com/sports/news/202102060000693.html

今回は高梨沙羅選手と同じくらい、スタッフの方も責任を感じて自責の念に駆られていると想像できますね…

しかしながら、ノーマルヒルは同じスーツを使用していて、その際には失格にならなかったというので不思議です。

兎にも角にも、高梨沙羅選手に悪意があって行ったことではまったくないものなのです。

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高梨沙羅がスーツの規定違反で失格!実はよくあることだった?

スーツの規定違反はスキージャンプ界では実はよくあることなんだそうです。

今回の試合でも、他国も続々と失格していき、日本も高梨沙羅の失格があっても4位でフィニッシュできたということのようです。

その後オーストリア、ドイツと続々失格者が出て日本は8位になり、上位8位までの2回目に滑り込むことができた。さらに2回目でも、1回目2位でメダル争いしていたノルウェー選手に失格者が出て、混戦模様となった。

引用元:東京新聞



高梨沙羅さんは2021年2月のワールドカップで失格になった過去もあります。

その時は股下の長さが規定より8ミリ長かったという理由だったそうです。

股下は意図的に下げる選手もいるため入念に測定が行われるそうですが、太腿は普段はあまり見られない部分だそうですね。

同じワールドカップで、今回団体に共に挑んだ伊藤選手もスーツの規定違反で失格になっていたようです。

小林陵侑選手も今季W杯第2戦の予選で失格しているそうで、本当によくあることですが、その悲劇がオリンピックで起こってしまったということのようですね。。

まとめと世間の声

筆者は今回「スーツの規定違反」を初めて知りました。

同じような方も多いと思います。

高梨沙羅さんは日本の誇りですし、失格となった後も2回目のジャンプできちんと結果を残した精神力は凄まじいものです。

高梨沙羅さんにとって北京五輪で最後の試合だったので、悔しい気持ちが大きいと思いますが、胸をはって帰国して欲しいですね!

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