7月1日、すすきののラブホテル「レッツすすきの」で殺害された浦仁志(うらひとし)さん(62歳)。
7月6日のニュースにて、事件当日はディスコイベントに参加していたことがわかりました。
62歳の男性がディスコイベントに参加したあとラブホテルへ行く・・と言う奇妙なルートにネットはざわついています。
一体どのようなイベントで、どうしてそこに参加したのか?そしてどうしてその後ラブホテルに泊まったのか?さまざまな情報をもとに理由を特定しました。
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浦仁志が参加したディストイベントは「DISCO2023」@ジャスマックプラザ
浦仁志(うらひとし)さんが参加したディスコイベントですが、報道されている地図からすると、ジャスマックプラザホテルが会場であったことがわかります。


ジャスマックプラザで行われた7月1日のイベントを調べると、「ザナドゥ」と言うパーティ会場を貸し切って「DISCO2023」と言うイベントが行われていたことがわかりました。

イベントの正式名称は「DISCO 2023-ディスコティックの神話vol.9」。
概要は以下になります。
開催日:7月1日土曜日
時間:16時〜22時
会場:ジャスマックプラザホテル ザナドゥ
主催:D-mode
料金:前売5000円(1ドリンク付き)当日6000円(1ドリンク付き)
追加ドリンク・フード500円~
ご丁寧に当日のイベント会場のマップまでありました。

ダンスフロアにお立ち台があり、いかにもディスコ!と言う感じの会場になっていますね。
浦仁志さんは騒音と若者でごったがえすこのイベントを純粋に楽しもうと思ってやってきたのでしょうか。
ちなみにディストイベント「DISCO2023」のCM映像がYouTubeにありましたのでイメージを沸かせたい人はこちらをご覧ください。
「DISCO 2023-ディスコティックの神話vol.9」出演するDJはこのような方々でした。
・DJ TAKA-G
・DJ TONY
・VDJ MURAI
・DJ HIGASHI
・DJ WANi
・DJ FRIDAYBOY
・VDJ YUJI
・DJ TOSHIKI
筆者は全く詳しくないのでわかりませんが、主に東京などで活躍するDJの方をゲストとして招いていますので、かなり力を入れたイベントであることがわかります。

浦仁志さんはこちらのイベント会場に16時頃足を運んだことがわかっており、イベントが終了する22時20分頃に事件現場であるラブホテルへ向かう途中であろう浦仁志さんの映像が防犯カメラに映っていました。
この情報から、浦仁志さんは「DISCO2023」のディスコイベントを最初から最後まで目一杯楽しんだと言うことが分かります。
例えば知人(加害者)と待ち合わせるためだけの目的だったり、夜の相手を探すような目的であればこれほど長時間滞在することはないでしょう。
よほどイベントに興味があったと言う証拠です。
しかし、62歳という年齢でDJが率いるディスコに6時間も滞在するとは、、あまり想像ができませんね。
家族に内緒で過去に何度も足を運んでいた可能性も
ジャスマックプラザではコロナ前は何度もディスコイベントが行われていました。
その中には昔懐かしいディスコイベントもあったようなので、浦仁志さんはそういったイベントに興味を惹かれて過去にイベントに参加していた可能性があります。
そしてそこで出会った仲間たちと会うためにその後もディスコイベントに通っていたのでは・・
ネットでもこのような書き込みもありました。

そのイベントには、むかひ懐かしいディスコイベントが開催されたりも過去にはしていたので、もし行ったことがあればなんか繋がりができて足を運ぶようになったのかもしれませんね。
家族には言えない自分だけの時間があったのでしょう…
浦仁志さんは家族に行き先を告げず家を出たとのことですから、ディスコイベントは家族には内緒だったのでしょう。
誰にも言えない、自分だけの趣味であり繋がりだったのだろうと思われます。
浦仁志のラブホテル宿泊はやむを得ない選択だった?
浦仁志(うらひとし)さんがディスコイベントを終えたあと、なぜラブホテルにチェックインをしたのか。
62歳という年齢からか、その奇妙な行動はさまざまな憶測を呼んでいます。
浦仁志さんはディスコイベントでおそらく飲酒をしていたでしょうから、車で札幌まで来ていたため一泊しようと考えたと思われます。
しかし現在、北海道では全国旅行支援の施作として「HOKKAIDO LOVE!割」と言うキャンペーンを行っている関係で、札幌周辺のホテルはかなり高騰しています。
例えばホテル比較サイト「エクスペディア」にて7月14日(土曜)宿泊の1名1室利用料金を調べた結果がこちらです。

これは「安い順」に表示した検索最上位の結果です。
つまり現在の札幌のビジネスホテルに週末泊まろうと思うと、シングルであっても1泊3万円ほどのお金がかかってしまう。
当日や前日にホテルを抑えようと思うとさらに値上がりしていることでしょう。
つまり、浦仁志さんはビジネスホテル宿泊を視野に入れて出発したにもかかわらず、空室なしまたはバカ高いホテル代を理由に諦め、ラブホテルに宿泊した可能性も捨てられないと言うことです。
高騰したビジネスホテルに比べ、実際に浦仁志さんが宿泊した「レッツすすきの」の料金はこちら。

21時以降の入室であれば、宿泊代は9,500円で済みます。
もし1人で泊まるとしても、ビジネスホテルよりかなり格安ですよね。
ラブホテルは快適に宿泊できるようグッズも揃っていますし、ビジネスホテルに負けないサービスもあります。
ラブホテル宿泊に抵抗のない人間だったらどちらを選ぶかは一目瞭然でしょう。
しかし一番の問題は、同行者(加害者)がいたこと。
加害者と事前に連絡を取り合い、「ビジネスホテルなどの宿泊場所が確保できないからレッツすすきのでルームシェアしよう」を持ちかけられたのかもしれません。
お互いが宿泊目的であれば、大きなトランクを持っていたとしても不思議ではありません。
加害者(犯人)がかなり計画的に今回の事件を起こしたことは間違いないため、浦仁志さんははめられてしまった可能性が高いと思われます。
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