真犯人フラグ第17話にて、二宮瑞穂の姉は56されていた!と言う衝撃事実が発覚しましたね。
そして凌介の「二宮さん、それって…」と意味深発言。
まさか、凌介は何か知っている?
この記事では二宮瑞穂の姉の過去と、今回の事件との関連性について考察してみました。


【真犯人フラグ考察】二宮瑞穂の姉は林の元カノだった!?
二宮瑞穂の姉は林の元カノ説が一番有力

二宮瑞穂の姉は56されたと言っていましたが、直接的なものか間接的なものかは、瑞穂の捉え方次第だと思います。
恐らく、瑞穂は自殺した姉を追い込んだ人物に心当たりがあり、その人物に間接的に56されたと思っているのでしょう。
そして筆者はそれが林だったと予想しています。
二宮瑞穂と林は明らかに過去に何かあったはずです。
林が亀田運輸に来た時、凌介の病室で鉢合わせたときもとても気まずそうにしていて、瑞穂はいつもと違って嫌悪感丸出しの態度をとっていますよね。
この二人の関係性についての伏線はそろそろ回収されなくてはいけません。
二宮瑞穂の姉が自殺した原因は?

筆者は二宮瑞穂の姉が自殺してしまった要因を以下のように推察しています。
二宮瑞穂の姉は東京の大学に進学し、落研に入っていた。
彼氏は年上の林で、順風満帆のように見えたが、林は真帆と不倫をしてしまう。
林は真帆のことが好きになってしまい、真帆に離婚してほしいと告げる(菱田談)。
同時に彼女である二宮の姉には別れを告げるが、二宮の姉は別れを拒み憔悴し切ってしまう。
瑞穂はそんな姉を助けるどころか、見捨てるような言動をしてしまう。
二宮姉はその後、自殺をしてしまう。
二宮瑞穂は自身が姉を助けなかったことを今も悔いている。
そして、姉を亡くした原因となった林を今も憎んでいる。
瑞穂の姉の過去はこんなところではないかと思っています。
【真犯人フラグ考察】二宮瑞穂が凌介に協力しているのは”林”目当て
二宮瑞穂が凌介の事件に協力をした理由は”林”
二宮瑞穂は、エリンギサンタ事件が話題になっている時も全く興味を示さない様子でした。
恐らく家族絡みの殺人事件は過去のことを思い出すため苦手なんじゃないかと思います。
しかし、凌介の失踪事件には自ら関わり出し、「協力します」と立候補していますね。
もちろん、凌介のような善人を放っておけないという瑞穂の善意もあるとは思います。
しかし捜査に協力したいと言った1番の理由は、「相良家の写真に林が写っていたこと」だと思われます。

瑞穂は過去の経験から、林がこの家族のこともめちゃくちゃにするのではないか?と考えたはずです。
そして過去に不倫をしたことで姉を自殺に追いやった女性はもしかして真帆ではないか?とも勘付いた。
この事件に近づけば、林のことを追い詰められるかもしれない。と思ったのではないでしょうか。
芳根京子さんの「瑞穂はただのアンパンマンではない」という理由は、自身の復讐のために利用しているから、ということでしょう。
凌介宅に「それでも探しますか?」をポスティングした瑞穂の心情

瑞穂は凌介と林の病室での会話「こういうことは未然に防げたんじゃないですか?相良さん自身で騒ぎを大きくされると、本当に工事は再開できません。」を盗み聞きしていました。
林に対し、「どの口が言う!?」と思った瑞穂はどうにかして林を追い詰める方法はないか模索したところ、この画像にたどり着いた。
仮に二宮瑞穂が前からこの写真のデータを持っていて、ポスティングした後にネットに拡散したのだとしたら、リスクを背負ってまでポスティングする意味が見つからないですよね。
ネットでは拡散されていなかったから、凌介に知らせるためにわざわざポスティングしたと考えるのが妥当です。
林はこういう男だということを凌介に知らしめたかったのでしょう。
二宮瑞穂が本当にネットでたまたま見つけたのか、もしくは過去を知る真犯人から送られてきたものなのかはまだ分かりませんね。。
林が56された時の二宮瑞穂の反応が異常

二宮瑞穂は林が56されたと聞いた時、口を押さえて吐き気を催したかのような反応でトイレに駆け込みましたね。
筆者はこの反応で二つの考察をしました。
①復讐相手だった林が56された驚きと、姉の死を思い出したことで取り乱した
②この時すでに等々力茉莉奈と繋がっていて、自分が過去の話を茉莉奈に話したことで茉莉奈が56してしまったと勘ぐった
はじめは②が濃厚だと思っていましたが、最近では①の可能性が高いのではないかと思っています。
林の死が、自分がポスティングした画像が原因だったらどうしようと焦った気持ちもあったと思います。
この反応に周りが「??」とならなかったのが少し不思議でしたよね。(笑)
【真犯人フラグ考察】二宮瑞穂が迫られる選択とは?

第17話で、二宮瑞穂は猫おばさんに「あなたは決断を迫られる。もう間違えないようにね。」と言われていましたね。
「もう」ということは、一度瑞穂は選択を間違えているということが分かります。
1度目の選択ミスは恐らく、二宮瑞穂の姉の死に関わっていると思います。
きちんと話を聞いてあげなきゃいけなかった時に姉を突き放した。手を差し伸べなかった。
では2度目の選択とは何のことなのでしょう?
これは「凌介の失踪事件から手を引くかどうか」だと思われます。
第18話の冒頭で二宮瑞穂は姉の過去と凌介の捜査に協力してきた理由を述べるはずです。
全てを凌介に話してしまった二宮瑞穂は、「私はもう課長に協力する権利はない」などと言って姿を消そうとするんじゃないでしょうか。
しかし結局は選択を間違えず、今まで通りの関係に戻るのだと想像しています。
【真犯人フラグ考察】凌介の「二宮さん、それって…」発言の真意

二宮瑞穂が「姉は56されたんです」と告げた時、凌介は何か気づいたような顔で「二宮さん、それって…」と言いました。
二宮瑞穂の姉の死に凌介が関わっている?大阪単身赴任時代に知り合っている人だった?などいろいろな憶測が飛び交っていますね。
しかし筆者はこの「それって…」には対した意味はないと思っています。
今までの予告でもかなり意味深な発言のように切り取られていて対したことなかったというパターンは星の数ほど…
今回も「二宮さん、それって…うちの失踪事件と関わりがあったりするの?」という意味だと思われます。
凌介は中村充のことも思えていないくらい、比較的人のことを覚えることは苦手としています。
二宮瑞穂の「姉は56された」という発言だけで、「もしかしてそれって11年まえの僕の知り合いの二宮さんのこと?」と瞬時に思い出すのは彼には不可能でしょう。
凌介自身は二宮瑞穂の姉の過去には関わっていないということは間違いありません。
まとめ
以上、今回は誰もが気になっている二宮瑞穂の過去について考察しました。
ヒントが回収され始めている分、あまり妄想で話を膨らませられないため、考察も似たようなものが多くなってきていますね。
この記事も読者の皆さんの考察のヒントになれば幸いです。
筆者は多角的な視点でいろいろな考察記事を書いています。
お時間のある方は別記事も是非読んで見てくださいね!


