【真犯人フラグ考察】河村VS日野、真犯人説徹底比較!検証により真犯人は○○で確定!

真犯人フラグも残すところあと1話になってしまいました。

残り1話を残してなお、真犯人が断定できないなんて、、本当によくできたミステリーになっていますよね!

しかし、ついに真犯人は二人に絞られました。

日野と河村、どちらも考察すると、真犯人になり得てしまうんですよね。

今回は日野と河村両方を真犯人と仮定して、どちらの方がより信憑性があるか徹底比較してみたいと思います!

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目次

【真犯人フラグ考察】河村VS日野、真犯人説徹底比較!

第19話で、二宮瑞穂は一星から託されたと思われる計画を遂行しているような描写がありましたね。

小説を書いていましたが、あれば二宮瑞穂自体が考えたものではなく、一星もしくは真犯人の考えたシナリオを文字に起こしているのだと思われます。

そしてその小説をSNSにアップすることで、真犯人に行動を起こさせるように仕向けた。

そして、二宮のもとに現れた河村と日野。。

3つの失踪事件を操っていたのはどちらなのでしょうか?

真犯人の定義

今まで、真犯人とは「同時誘拐を計画及び実行し、3つの事件を操っている人物」だと思われてきました。

しかし19話で、篤斗の誘拐がいろいろな偶然が重なって起きたということが分かりました。

上級生がユニフォームを破くタイミング、篤斗が取りに戻る可能性、偶然キヨや菱田と遭遇するなど、計画できることではないのです。

そして光莉の家出に関しても、真帆の電話を偶発的に聞いてしまったためでした。

家出から1ヶ月後に、一星が真犯人から「光莉の家出について知っている」ことを脅されていたわけですから、光莉の家出もまた真犯人の意図するところじゃなかったと考えられます。

となると、真犯人の計画は元々真帆の誘拐だったということです。

そして真帆の誘拐を実行したら、たまたま子供たちも同じ日に失踪していた。

それを知った真犯人は、これを同時誘拐に見せかけようと思いつき、小細工をした。

よってこのドラマでいう『真犯人』とは、真帆の誘拐と、同時失踪に見せかけようと一星を脅した人間ということになります。

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【真犯人フラグ考察】日野真犯人説を徹底検証!

ではまず、視聴者が予想しやすい日野について考察してみましょう!

日野は自由に動ける時間がありすぎる

日野が真犯人と言われる理由としては主に消去法だと思います。

二宮瑞穂や河村には、真剣に捜査をしていたり凌介を心配していたりするシーンが多く存在します。

河村が凌介のいないところで「凌介に何か合ったら許さない」と言っていたり、本木の逮捕に一躍買ったりする中、日野は全くそのような描写はありません。

そして至上の時の運営があるため、捜査にも参加しておらず日野の描写は日野を覗く4人の捜査を傍観する立場。

最近になって至上の時もランチを始めましたが、それまでは日中は仕込み以外自由に動けたはずですね。

ランチを始めたのも、「真犯人としての役割は全部終えた」からだと考えると自然です。

とにかく、日野にはアリバイが少なく、いつどの犯行を日野が行っていてもおかしくないという点が、フラグが立つ1番の理由です。

しかし逆に裏を返せば、日野は至上の時をオープンしている17:00〜28:00は動けないということにもなります。

考えられる動機とは

日野が真犯人だとすると、真帆を誘拐した動機はやはり「相良家の幸せを壊すため」「過去凌介に辱められた小説家としてのプライド」ではないかと思います。

日野は凌介が真帆と結婚し子宝に恵まれ、新居まで建てようとするその順風満帆っぷりが気に食わなかった。

日野は奥さんがいることはわかっていますが、子宝には恵まれなかったのかもしれません。

そしてすっかり小説家としての人生を畳もうとする凌介に、「もう一度推理してみろ」と言わんばかりのシナリオを書いていたのかもしれません。

日野は強羅と繋がりがある

日野と強羅が知り合ったのは偶然の出来事かもしれませんが、強羅がなんでも屋だということを知り、一星を監禁から解き手紙を渡すよう依頼することは容易にできますね。

河村は強羅のことを毛嫌いしており、どうしようもない時以外はなにも依頼したくないという姿勢です。

そんな河村が強羅に頼むとは考えづらいため、やはりこの点では日野に軍配が上がります。

至上の時メンバーは全員で日野をおびき出そうとしていた?

まず初めに、自白を強要された一星がギリギリまでPCで作業していた内容は真犯人をおびき出すためのシナリオだった。

そして一星は真犯人に知られないように、真犯人を誘い出す作戦を二宮瑞穂に共有していた。

事前にPCから送ると足がつくと思った一星は多少のリスクはあるけれども自白中に二宮瑞穂に手渡した。

そして二宮瑞穂は一星からの意思を引き継ぎ、一星から渡されたシナリオを原稿に書き起こしSNSに投稿した。

あえて手書きにし、館を背景にしてSNSに投稿したのは、この場所と書いた人物を分からせるためだろう。

そして河村は独自の捜査の中で一星と二宮の作戦に気づき、真犯人は日野なのかもしれないと考え始める。

しかし日野に怪しまれないよう、河村はあえて二宮が犯人であると踏んでいるかのような様子を見せて日野の目を欺く。

そして二宮瑞穂のもとへ突撃する際に、あえて凌介にメモをみせ、凌介に日野を連れ出すよう頼む。

館に連れて行かれた日野は、一星を除く至上の時メンバーによって罪を暴かれるのではないでしょうか。

これは至上の時メンバー総出の作戦だったとなればかなり熱い展開ですね!

しかし、うまく連れ出しに成功はしたものの日野は店を出る前に何か金属音のするものを持っていくシーンが描かれていました。

あえてこのシーンを作ったということは、この金属物質は最終回で必ず出てきます。

筆者はアイスピックのようなものだと予想しています。

恐らく真犯人だとバレてしまったときに心中をするか凌介を人質にするために持ち出したのではないでしょうか。

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【真犯人フラグ考察】河村真犯人説を徹底検証!

では続いて、大穴の河村を考察していきましょう。

河村は過去に単独で必死に凌介を助けようと動いている描写がありましたから、真犯人とは考えづらいと思われています。

しかし、真犯人だと仮定すると意外にも辻褄が合うことが多いんです。

真帆の指輪を落としたのは河村?

この事件にはいくつか真犯人が行ったとされる謎があります。

群馬のトンネル付近に落とされた真帆の指輪は、本木が置いたと思われていましたが、真犯人と繋がっているわけではなかった本木には難しいと判断できます。

ということは、光莉のスマホ発見に乗じて、同時誘拐に見せかけるために突如思いついて指輪を落としたのでしょう。

それができるのは凌介を除くと一星、二宮、河村、両角、警察のみとなります。

一星と二宮は真犯人ではないと思われますので、やはり河村しかいないんです。

あの日、現場をもっと探すよう助言したのも河村でしたね。

本木があらかじめあのトンネルにスマホを置く計画を日野が知っていたとしたら、前日までに指輪を置いておくことは可能です。

しかしあの時点ではまだ真犯人が光莉失踪に絡んでいた可能性は低いですから、難しいでしょう。

猫おばさんの河村に対する発言が謎すぎる

猫おばさんは河村に対し「怒り、そして裏切りのかおり。」「家庭運は最悪ね。」「なんてねじくれ曲がったオドかしら」と発言しています。

河村は独身で離婚歴もないことは公式のプロフィールでも書かれていますので、「家庭運」がなにを差すのか。

河村は真帆を自宅で監禁していて、真帆は妻のように扱われているのかもしれません。

河村のねじくれ曲がった愛で間違った方向に進んでいるのに気づかない河村は、真帆を自宅で妻として過ごさせることで相良家が本気で幸せになると思っているのかもしれません。

考えられる動機とは

河村は真帆に「林との関係」について相談されていた。

塾のことも含めてとても悩んでいた真帆に気づかずのうのうと単身赴任している凌介に怒りが沸いた。

真帆のことを必死で諦めて凌介に譲った河村は、凌介が家族を省みないことに腹が立ち、ある計画を考える。

まずは林に報いを受けてもらうべく、林の弱みを握り社会的に抹消しようとする。(目的はサツガイではない)

そして凌介に家族の大切さを再認識してもらうために真帆の失踪を企てる。

しかし図らずも子供二人の失踪も重なったため、独自のルートで調べあげ真犯人を特定し、同時誘拐であると見せかけるように仕向ける。

真帆単独の失踪より、家族全員の失踪の方がより凌介にインパクトを与えられるだろうと思ったのでしょう。

しかし河村は凌介に気概を加えたいだけじゃなく、あくまでも家族のあり方を正そうとして誤った方法を取ってしまっただけなのだと思います。

二宮と一星が河村をおびき出そうとした方法は?

最終幕の内容からすると、河村は事件が佳境に入った時、凌介の家のポストにある住所の書いた原稿用紙を投函する予定だった。

そしてそのある住所=”始まりの場所”こそが、19話で出てきたあの館。

そしてそこで凌介に全てを打ち明けるつもりだったのだと思います。

ここを最後の舞台にしようと決めていた河村だからこそ、SNSに投稿された画像の背景にすぐに気づくことができたのです。

しかし、一星と二宮に先手を取られて自分の書いたシナリオを晒されてしまい、自分が意図しないタイミングで逆に”始まりの場所”に呼び出される結果になったのでしょう。

二宮は、林に陥れられて自分の姉が自殺してしまったことを告白し、その記事をネットにあげたのはあなただと迫る。

河村も自分が若い頃になにも考えずネットに記事として投稿したその話題で、被害者の女性が自殺していたことを最近知った。

そしてそれが二宮の姉かもしれないと気づいており、強羅に二宮の人物調査を依頼していたのでしょう。

二宮は林を恨む一方、河村に対しても憎しみを抱いていたのかもしれません。

そして、また同じような被害者を出さないためにも、二宮自身で凌介を守りたかったと考えると自然ではないでしょうか。

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【真犯人フラグ考察】河村VS日野、真犯人説徹底比較まとめ

以上、第19話までの情報をもとに日野と河村を徹底比較してみました。

皆さんはどちらが犯人だと思いますか?

筆者はこれをまとめていて、やはり真犯人は河村で間違いないと思ってしまいました。

最終回が楽しみですね!



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