ついに真犯人フラグが最終回を迎えてしまいました。
しかし、まだまだ回収されなかった謎が10個ほどありましたね。
1. 篤斗と凌介のDNA鑑定結果は本物だったのか?
2. 本当に不倫の事実はあったのか?
3. 河村は最初から強羅とつながっていた?
4. 強羅がピザカッターを持って病院に来ていた理由
5. 林の上司井上は誰に56された?
6. ヒント動画の謎
7. 真帆と瑞穂が占いに行った理由
8. 清明が押入れに包丁を向けた理由
9. 相良家に冷凍シールを貼った人物
10. 強羅が蹴り飛ばしていたゴミ箱に入っていた人物は?
筆者はHuluの『週刊追求premium』も見た上でさらに残った謎について説明していますのでぜひすっきりさせていってください!
【真犯人フラグ】最終回でなお残る謎10選!全て回収!ヒント動画の謎も徹底解明!
1. 篤斗と凌介のDNA鑑定結果は本物だったのか?

篤斗と凌介のDNA鑑定結果で父子確率0%だった件。
これは菱田や真犯人の偽装工作かと思っていましたが、実際にところは回収されませんでした。
回収されなかったということはやはりあれば事実だったということで間違いないでしょう。
しかし、Huluの『週刊追求premium』の後編で実は河村の仕業だったと明かされる可能性もゼロではありません。
凌介は妻の死ですら受け入れて今幸せに暮らしているわけですから、篤斗が実の子ではないことは取るに足らないことなのかもしれません。
2. 本当に不倫の事実はあったのか?

Huluの『週刊追求premium』で、河村が語っていたことを少しだけお話ししますので見たくない人は飛ばしてください。
河村の手記で、林の周りでは当時空気清浄機にお酒を入れて酔わせて襲うというのが流行っていたと言っていました。
このことから恐らく不貞行為は本当に行われたのだと思います。
河村もこの時に止めておけよ!と思ってしまいますよね。なぜこの時に止めずに、後ほど真帆を責めるのか。
不倫が事実であった以上、回収されなかった篤斗のDNA鑑定結果もやはり本物だったと考えざるを得ないですね。
3. 河村は最初から強羅とつながっていた?

河村はドラマ上では強羅に対しとても強気で信頼していないようなそぶりを見せていました。
しかし実際は真帆のエンバーミングを頼んでおり、事件が起こったその時から強羅を頻繁に使っていたことがわかりました。
今思えば、本木が逮捕されることを事前に分かっていた河村だからこそ、警察より先に強羅を本木の家に派遣することができたんですよね。
林が56される直前に強羅に電話して「明日少し時間ください」と話していましたが、ドライブレコーダーのフェイク動画の作成依頼ですね。
4. 強羅がピザカッターを持って病院に来ていた理由

強羅が一星の病室に来てすみれに怪我をさせたのは回収されましたが、篤斗の病院に来て凌介の後をつけていた理由はそのままになっています。
河村は強羅があおば団地に住み始めた理由や、相良家を付け回っている理由については知らないようでした。
よって強羅が相良家周りに現れたのは、河村ではない誰かの依頼だったということです。
それは誰なのか今現在は明かされていませんが、恐らく日野だったのではないかと思います。
強羅は至上の時の常連でしたし、強羅が何でも屋ということは聞かされていたはずです。
「なんでも屋だったら…凌介の家族を守ってくれないかな?」と日野に依頼をされてボディガードのようなことをしていた可能性が高いと思います。
篤斗の病室までついてきていたのも、小幡がこの日ここに現れることが分かっていたのではないでしょうか。
5. 林の上司井上は誰に56された?

林の上司が56されたことについては特に回収されませんでしたね。
河村が何も関わっていないということは、井上の死は等々力社長の依頼で強羅の職人がエンバーミングしたという事実がそのものだということです。
河村が真帆をエンバーミングして保存した伏線として使われただけでしたね。
しかし等々力社長は林ではなく井上を消す必要があったのでしょうか?
林が死んでしまってSDGs関連に支障が出ると踏んだ等々力が思い切って処分したとしか考えられません。
6. ヒント動画の謎

ヒント動画は、怪しい人物がちょいちょいいろんなところに顔を出して、誰が犯人でもおかしくないと思うものでした。
しかし河村が真犯人だと分かった今、ヒント動画の最後、画面が埋め尽くされる前に河村だけが残りこちらを見つめていましたね。
最後まで残った河村が真犯人だと示唆していたのでしょうが、他にも色々怪しかったので分かりにくい!!
そして、動画を0.25倍の速度で見てみると、画面の切り替わり時に人物が一瞬だけ写るんですよね。
見直してみると、ある人物が映し出されてから次の人物が映し出されるまでの間に何カットが映像が差し込まれています。
なんとその映像は、映し出された人物が関わっていました。。
例えば、清明→切られたユニフォーム、二宮→ポスト投函、一星→ローファーとハニトラ写真など…
しかし全てを悟られないためか、ミスリードのカットも含まれています。
よかったら0.25倍の速度についてもう一度見直してみてくださいね!
7. 真帆と瑞穂が占いに行った理由

真帆と二宮が占いに行った理由などについては明かされませんでしたね。
猫おばさんが「彼女の紹介で二人できたわ」と言っていたのですが、今回の映像から真帆の紹介で瑞穂を連れてきたと分かりましたね。
真帆は猫おばさんがイメージに合う曲を歌い出すと長いことを知っていて止めていましたし、常連だったのだと思われます。
そして真帆も瑞穂も林の件を相談しようと訪れた訳でもなく、お互い当たり障りない内容を占ってもらっていたことも分かりました。
ただ単に瑞穂が真帆に復讐しようと意図的に真帆に近づいて、真帆はそれに気づかず瑞穂を友人として占いに連れて行ってあげただけ、ということですね。
8. 清明が押入れに包丁を向けた理由

清明は望月が自宅に来た際、包丁を押入れに向けているシーンがありました。
これも恐らくこれ以上回収されないと思うので、あくまでも考察で片付けるしかなさそうです。
あの押入れにはユニフォームや傘以上のものが入っているという描写はありませんでした。
清明はとにかく人間不審に陥っていて、自分の身を守るために望月に対して包丁を向けたと考えるのが自然です。
そしてたまたま手に持っていた包丁で押入れの方を指したというだけだと思われます。
9. 相良家に冷凍シールを貼った人物

事件が起こって間もないころ、相良家には大量の冷凍シールが貼られていました。
このシールは誰が貼ったものかは特定ができません。
菱田はこの玄関扉を見てとても驚いた顔をしていましたから、菱田の仕業ではないことは確かです。
冷凍シールを大量に持っている人物だとすると、やはり望月が怪しいでしょう。
望月は当時凌介に嫌悪感を持っていました。好意のある二宮瑞穂と仲が良かったことが大きな理由だと思います。
しかし望月は最終的にとっても良いやつになったので、あえてここでの伏線回収は避けたのではないかなと思われます。
10. 強羅が蹴り飛ばしていたゴミ箱に入っていた人物は?

強羅が初登場したシーンで、強羅はゴミ箱に熱々のコーヒーを流し入れ、苦しむ中のひとの声を聞いて笑ってゴミ箱を蹴っていましたね。
この人物も回収されていませんが、これは井上だったと確定するより、誰でもよかったと考える方が良いと思います。
強羅は人の情けがない、非情な人物であるということが描ければ手段はなんでもよかったのではないでしょうか。
よってここは強羅に依頼された適当な事件の一部を映し出しただけと捉えて問題はないでしょう。
しかし井上がエンバーミングされた際に「ゴミ箱行きよりマシだろう」と話していたため、このゴミ箱の中身の人物も等々力によって依頼された人物である可能性は高そうです。
まとめ
以上、真犯人フラグのドラマで回収しきれなかったものについて、全てスッキリ考察させてもらいました!
しかしながらまだ、Huluの『週刊追求premium』は河村の手記の後半が残っています。
恐らく事件の後半部分に迫るものだろうと思いますので、これ以上どんな真実が明かされるのか、、楽しみですね!
