【真犯人フラグ】バタコが凌介を恨む理由は受験!バタコの過去と未来を徹底考察!

真相編に入り、様々な伏線が回収され始め話題になっている真犯人フラグ。

今回は怪しさしかない「バタコ」という人物について過去や未来を考察してみました。

実際に考察してみると、やはりバタコが凌介を恨む理由は光莉の受験以外考えられないという結論に行きつきました。

バタコは一体過去に何があって、今後どういう行動を起こすのか?も徹底的に考察しました。

バタコについてはみなさんが忘れている部分もあるかと思うので、15話までにバタコについてより深く理解していってくださいね!

真犯人予想についても別記事でまとめていますのでお時間がある方はぜひ覗いてみてくださいね!

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目次

【バタコが凌介を恨む理由】光莉の小学校受験がきっかけだった!

中村充「10年以上前に会ったことありませんか?」

凌介はバタコの元夫である中村充に「どこかでお会いしませんでしたか?多分10年以上前だと思うのですが‥」と話しかけられたことがありました。

充は始めこそ謎ばかりの男として登場しましたが、実際はバタコが凌介を付け狙っていることに気づき、凌介が何者か探っているキャラクターでしたね。

二人の接点が10年以上前となると、このドラマ内で考えられる伏線は「光莉の受験」「篤人の妊娠出産」「凌介の単身赴任」の3つのイベントに絞られます。

バタコは篤人と同い年くらいの子供はいないことがわかっていますから、「篤人の妊娠出産」に関わる出来事である可能性は薄いです。

凌介の単身赴任中に大阪で充と関わりがあった可能性ももちろんありますが、大阪でたまたま会った二人が、たまたまここで再会というのは偶然が過ぎますよね。

となると怪しいのは「光莉のお受験」ということになります。

バタコ一家は一軒家に住んでいた

真帆が光莉の受験でボスママにいびられていた時、「団地に住んでいることをバカにされた」と話していました。

小学校受験をする家庭の多くは、塾を含め多額の学費がかかってしまうことから、比較的裕福な家が多いと考えられます。

実はバタコ一家は一軒家に住んでいたことは覚えていますでしょうか。



若い夫婦なのに家を持っていることがすごいですね!この設定を見るにバタコ家は裕福だった可能性もあるため、受験することは自然なことかもしれません。

凌介の助言で光莉が受験を辞めた→いじめの矛先がバタコ家に向いた?



約11年前、光莉は私立の小学校を受験するため塾に通っていました。

真帆は、光莉は頭がよかったために、真帆はボスママによくいびられていた、と林に愚痴をこぼしていましたね。

初めはバタコがボスママなのでは?とも思いましたが、当時バタコはまだ26歳。

同じ年代の子供たちの母としてはかなり若いことから、「ボス」としての地位は成立し難いのではないでしょうか。

そこでこのような仮説を立ててみました。

11年前、バタコの息子圭樹は光莉と同じ塾に通っていた。

→光莉が突然塾をやめることになり、ボスママのいびりの対象に次に選ばれたのがバタコ家だった。

→バタコ家もいびりが原因で受験に失敗し、圭樹は公立の小学校に通うことに。

→小学校で圭樹はいじめられており、10歳のころにサッカー教室を飛び出したところ交通事故に遭ってしまった。

バタコや充は当時26歳前後ですので、ボスママに舐められてもおかしくはないですよね。

このような経緯で圭樹が死に追い込まれたのだとしたら、相良家を恨んでしまう気持ちも無理はありません。

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【バタコの真実】バタコは篤人のことを息子の代わりにしていた?

バタコはサッカー教室をよく見学しに来ていた

第14話、河村は冷凍遺体との子と篤人の共通点を「サッカー教室」とみて、山田コーチの元へ取材に向かいました。

(冷凍遺体の子もサッカーのユニフォームを着ていたため)

そこで山田コーチから「バタコはよくサッカー教室を見にきていた」と教えられました。

篤人を見つけたのはサッカー教室だったことが判明しましたね!


篤人が10番をもらったことも、バタコはわかっていたことになります。

冷凍遺体の箱を開けた際にユニフォームの10番がすぐに目につくようになっており、凌介に篤人だと錯覚させる狙いがあったとすると、やはり冷凍遺体はバタコが送ったことで間違いなさそうです。

篤人が光莉の弟であることがわかり、憎い記憶が蘇ってしまった?

バタコは圭樹の通っていたサッカー教室に足繁く通う中で、篤人を迎えに来る真帆に気付いたはずです。

久しぶりに真帆を見かけ、10番をもらって幸せそうに喜んでいるその姿を目にしたバタコは強い憤りを感じたのではないでしょうか。

当時、凌介の助言で受験をやめることになったと話していたことを思い出し、「凌介がいなければ圭樹は死ななかったのに」と、被害妄想が進んでしまったと考えられます。

篤人を圭樹の代わりとして見ている

引用元:Twitter

バタコには不審な点があります。

篤人が送られてきた際、箱にはバタコの指紋がべったりついていたことから、バタコが送ったことは確定かと思われました。

しかし、篤人が返され病院に運ばれた後もなぜか篤人に会いにきていますね。

第15話の予告でも「そろそろ迎えに行かなきゃ」と言っています。

バタコの部屋には子供が暮らしやすいように勉強机や本など、篤人のために用意したと思われるものがたくさんありました。

バタコは、篤人に愛情を抱き始めていたのではないかと思われます。

篤人が何らかの形でバタコを装った別の人物から凌介の元に返され、「篤人は凌介の元では幸せになれない」と感じたバタコが篤人を奪還しに病院にきていたのではないでしょうか?

よって、菱田に包丁を突きつけられた篤人を見て、守る意味で乱闘に発展したのだと思います。

圭樹を手放したもの、影を断ち切ろうという思いから?

バタコは篤人を息子として迎え入れた時から、フリマアプリで子供服を大量に出品しています。

この動きから、バタコは篤人を手に入れたことで圭樹の死を受け入れようとしていたのかもしれません。

ずっと捨てられなかった服を手放す覚悟ができたということなのでしょうか。

息子の死を乗り越えられたからこそ、圭樹の冷凍遺体はもう必要なくなり、バタコが「篤人の代わりにどうぞ」という意図で凌介に圭樹を送りつけたと思えば辻褄は合いますね。

どのみちバタコのしていることは相当頭がいかれてしまっていますが、最愛の息子の死と宗教への入信がバタコを変えてしまったのだと思います…

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バタコは凌介の向かいの部屋に住んでいる!?

バタコがまだ誰なのか明かされていなかった時、バタコが住んでいると思われる部屋が凌介の家と間取りが驚くほど似ていました。

相良家は403号室に住んでいますが、404号室は「中村」という名前の人が住んでいることがわかっています。

これは偶然にしてはあまりにも出来過ぎている気がするんですよね。

実はバタコの現在の潜伏先はこの404号室なのではないでしょうか。

まとめ

以上、バタコさんの過去と未来について可能な限りの考察を行ってみました。

やはり矛盾点がゼロではない部分もあるかと思いますが、いろいろな視点を持って次の15話を楽しめればいいなぁと思っています!

真犯人フラグについては様々な視点で考察した記事を書いていますので、お時間の許すかたはぜひご覧ください!

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