真犯人フラグ、第18話にて一星が突然サイコパスに豹変し、全ては自分がやったと自白しましたね。
しかしこれは明らかに演技であることは明白です。
ではなぜ一星が演技をする必要があったか?と考えたところ、一つの結論に行き着きました。
一番最後に一星が自白をした目的をまとめていますので最後までぜひ見ていってくださいね!

【真犯人フラグ考察】一星の自白は演技だった!根拠3選
一星の衝撃的な自白シーンが演技だったと思うポイントは以下の3つです。
①一星が本木に指示していたと言う証拠がない
②監禁シーンが自作自演だと辻褄が合わない
③一星は母すみれを脅しの材料にされている
では順番に説明していきます。
①一星が本木に指示していたと言う証拠がない

一星は自白の際、隠し撮りや光莉のスマホ、ローファーなどは全て自分(一星)が本木に指示してやったと証言しました。
しかし実は一星は指示をしたと言う証拠になる場面は一つもないんですよね。
ただ、光莉のスマホやローファーは明らかに一星宅にあった訳ですから、全く知らないということもありえない。
恐らく、本木も一星も真犯人に利用されていたのだと思っています。
そして、退院後に真相に気付き始めた一星は、光莉からの連絡も無視してPCに励む…
真犯人は日野か河村しかありえないと悟り、真犯人をあぶり出すために至上の時で自白の演技をしたのでしょう。
②監禁シーンが自作自演だと辻褄が合わない

一星は、本木に捕まって監禁されていたシーンは自作自演だったと話しています。

しかし、この監禁シーンが自作自演であれば、本木が用意した食材を一切食べないと言う描写は必要だったのでしょうか?
本木は「大丈夫だから!」と毒入りじゃないことをアピールしていましたが、そもそも演技であればそんなセリフも必要ありません。
そして監禁をアピールしたいなら、本木逮捕時にわざわざ逃げる必要もなかったはずです。
いろいろな不自然な点をまとめると、一星の監禁は演技ではなくガチだろうと考えられますね。
監禁を演技だと自白した理由は、本木に罪を被せないためでしょう。
一星は真犯人に協力せざるを得なかったが、本木を庇い、光莉を遠ざけることで守っているのではないでしょうか。
③一星は母すみれを脅しの材料にされている

一星は母すみれの店を立て直すためにクラウドファンディングをしたり、金城に母親を見守らせたりしていました。
これほどに母親のことを想っている一星が、真犯人と名乗り母親の店を自ら潰すような真似をするのはおかしいですよね。
つまり、一星は本当の真犯人が捕まれば自分がシロ(グレー)だと証明できるからこそ勝負に出たのだと思います。
一星は真犯人に目星が付いたので、いったん全ての罪を自分でかぶり、真犯人を炙り出そうでとしているのだと思われます。
恐らく一星はすみれの命を脅迫材料にされていて、真犯人に協力せざるを得なかったのではないでしょうか。
すみれの店のボヤ騒ぎも、真犯人が一星を脅すための一手だったと考えれば自然です。
【真犯人フラグ考察】一星は自分を犠牲にして続きを瑞穂に託した?

一星を問い詰めると決めた至上の時メンバーは警察も呼んでいました。
一星は呼び出されたということは今日が自白の決戦日だと悟り、実行に移したのだと思います。
この自白が一星の一連のお芝居だったと思われる根拠は以下の2点だと考えています。
①ハコハコカーニバルの鍵を返した意味

一星は自白直前にハコハコカーニバルの鍵を光莉に返していました。
このタイミングでハコハコカーニバルの鍵を返せば一星に足がつくことは想像できますよね。
つまり一星は自分に足がつくようにわざと仕向けたということになります。
一星は本木が逮捕されてから、光莉からの連絡も無視して本木の裏にいた真犯人をひたすら追っていた。
そしてある程度真犯人を特定できたが、肝心の証拠を掴めない。
そこで一星は真犯人に行動を起こさせるため、自白の演技をして真犯人に揺さぶりをかけたと考えられます。
②一星は瑞穂に意思を引き継いでいた!
Twitterで、一星の自白演技中、一星が瑞穂に何かメモを渡しているのでは?と考察されている方がいました。
二宮と一星が揉み合うシーン。一星が二宮の手を掴んでいたが、離れる瞬間には逆に一星の左手を二宮の右手が掴んでいるようにも見える。小さい何か(例えばmicroSD、メモなど)を指の間に挟んでおいて渡した?超リスキーだが……#真犯人フラグ #真犯人フラグ考察 https://t.co/E8MtamRNuE pic.twitter.com/XT8PbU5Y0i
— くら (@kura__jp) March 1, 2022
もしここで一星が全ての計画を瑞穂に引き継いだのだとしたら、次週の瑞穂の音信不通は調査のためだと思われます。
一星は第17話で、「瑞穂ちゃんが一番信用できる」というような発言をしていましたね。
一星の中では瑞穂は真犯人ではないという確信があるということですね。
そして、あえて至上の時メンバーの前で自白の演技をしたということは、一星は至上の時メンバーの中に真犯人がいると踏んでいるということです。
これがもし本当だとすると、、真犯人はやはり日野か河村しかいないですよね。


【真犯人フラグ考察】一星が自白をした目的(理由)はこれだ!
一星は本木逮捕後、本木の近くにいたことで新たに分かったことなどをもとに再度真犯人を単独で調べ始めた。
単独で調べ始めたのは、至上の時メンバーに真犯人がいるかもしれないと踏んでいたからだ。
一星は自分のPCもしくはUSBなどに自分の調べ上げた真犯人を特定できた情報を残していた。
しかし、真犯人にたどり着いたものの、証拠がなかった。
そこで一星は真犯人に新たな行動を起こさせるため、自分が囮になる陽動作戦を思いついた。
一星の自白は、真犯人が描いてきたシナリオにとって想定外の事態。
シナリオを崩されかねない真犯人はこの後必ず動き出す、と一星は踏んだのだ。
自白演技中、一星はPCのパスワードやメモを書いた紙を人志れず瑞穂に渡す。
瑞穂と金城は一星からのメッセージをもとに、独自に調査を開始した。
これが一星の自白の目的だと思われます。
その証拠に、来週は真犯人が新たな動きを見せるようですね。
一星の動機が「こんな楽しいエンターテイメントはない」ではさすがに薄すぎますよね。
一星は最後凌介のことを「お父さん」と呼びました。
それは今も光莉を大事に思っていて、凌介に気づいて欲しいというメッセージだったのかもしれません。
さて、残る至上の時メンバーは日野、河村のみ。
皆さんはどっちが怪しいと思いますか!?





