当時8歳だった娘に食事を与えずケトン性低血糖に陥らせて入院させ、保険金を騙し取っていたとのことで縄田佳純(なわたかすみ)容疑者(34)が障害及び詐欺の罪で逮捕されました。
子供を利用した保険金詐取に憤りを感じている方も多いことでしょう。
縄田佳純(なわたかすみ)容疑者の素性を調べるべく顔画像やfacebookなどを調査してみたところ、美人なのにやってることがやばいと衝撃を受けました。
縄田佳純のTwitter(ツイッター)は招待コード連投?
早速縄田佳純容疑者のTwitterについて調べました。

「縄田佳純」では一件もヒットしませんでしたが、ローマ字にしたところ1件ヒットしました。
アイコンもなく、2014年に開設されたアカウントのようですが、どうやらひたすらにアプリの招待コードを投稿しているだけのアカウントでした。
残念ながら本人のものと断定することはできませんでしたが、もし本人のものだと仮定したら離婚された後などでお金に困っていて招待コードを使ってポイ活のようなことをしていたのかもしれませんね。
34歳とSNSを使っていてもおかしくない年齢なので、またアカウントが特定できましたら追記していきます!
縄田佳純の顔画像と住所、プロフィール
【追記】縄田佳純容疑者の顔画像が公開されました。
現在報道にてわかっている内容は以下となります。

名前:縄田佳純
年齢:34歳
居住地:大阪府大東市御領2丁目のアパート
職業:障害者福祉施設パートタイマー
・9歳の娘と二人暮らし
縄田佳純容疑者は、大阪府大東市御領に住んでいると報道されました。
縄田かすみ容疑者を知る知人は、

すごく優しそうな、気さくな方です。 いつも挨拶も向こうからしてくれるような感じで。うちの家が開いてなかった時に、心配して子供に飲み物を買ってきてくれたり…。
などと話しており、外交的で印象が良いようですね。
しかしながら、裏では子供に大量の下剤を飲ませ嘔吐下痢を誘発し、ガリガリに痩せさせているひどい母親であり憤りを感じます。
今後新しい情報が出ましたら追記にてお伝えします。
縄田佳純のTwitter(ツイッター)以外のSNSは?
Twitter(ツイッター)のアカウントが特定できなかったので、Twitter以外のSNSも見てみましょう。
縄田佳純のFacebookを特定か?
縄田佳純容疑者のfacebook(フェイスブック)について調べてみました。


どちらのアカウントも縄田佳純容疑者のものと特定することはできませんでした。
また、大阪府大東市に住む女性のアカウントがありましたが、苗字が別のものでした。2011年より福祉施設勤務となっていた(現在は削除)のでもしかしたら旧姓のアカウントであるかもしれませんが、断定はできません。
今後旧姓などが一致することがありましたらお知らせいたします。
縄田佳純のインスタグラム
縄田佳純の容疑者のInstagramも調査してみましょう。


こちらに関してもfacebook同様、2件の同姓同名が確認できましたが、プロフィールなどの詳細はなく本人のものと特定することはできませんでした。
縄田佳純「保険金ってこんなにもらえるの?」共済金は1泊1万円
縄田かすみ容疑者は当時8歳の娘に食事を与えないなどさせ、ケトン性低血糖などで入退院を繰り返させたと報道されています。
その数なんど5年で43回。合計で約570万円もの共済金を詐取したとされています。
共済とはそれほどのお金がもらえるものなのか?という疑問に答えるべく、全国的にも人気の「こくみん共済」を例にとって説明します。


こちらの保険にかかる月々の掛け金は1200円と、とても手頃です。
そして掛け金1200円に対して以下のような入院補償がついてきます。


入院すると日額1万円の補償金が手に入ります。
個室ではなく大部屋を希望すればベッド差額もありませんし、入院に対して請求される金額は食費のみとなります。
しかし、縄田佳純容疑者は病院でも「ごはんを食べるな」と脅迫したりなどし、まともに食べさせてもらっていなかったものと思われます。
また下剤を使って体調の回復を遅らせ、入院期間を長引かせていたこともわかっています。
今年の1月にはケトン性低血糖症で6日間入院させ6万円の補償金をもらっていると報道されていましたね。
570万円を手に入れるには43回の入院でそれぞれ約二週間ずつ入院していなければならないことになります。
ケトン性低血糖症などでは二週間も入院することは稀ではありますが、下剤を使用したり子供に食事を食べないよう指示をして入院を長引かせていたのでしょう。また、他社の共済などにも入って二重取りをしていた可能性も高いと思われます。
縄田佳純は過去に3回の逮捕歴あり
縄田佳純(なわたかずみ)容疑者は今回の事件で世間に明るみに出ましたが、実はすでに3度の逮捕歴があります。
娘のネグレクトが発覚し児童相談所が保護したのち、以下のような流れで逮捕されています。
令和5年3月29日 強要、強要未遂容疑で逮捕
令和5年4月19日 傷害罪で逮捕
令和5年6月19日 別の障害容疑で逮捕
令和5年7月18日 詐欺容疑で逮捕
これを見ただけでもすごい前科ですね。
縄田佳純の家族や夫は?「シングルマザーで彼氏に貢がせる日々」
縄田佳純容疑者の家族については現時点では詳しく報じられておらず、9歳の娘がいることだけわかっています。
「一体父親は何をしていたんだ?」とネット上では物議を醸していますが、子供への虐待について同居の父親が事件に一切関与していないとは思えないため、シングルマザーではないかと言われています。
シングルマザーであったとしたら、共済金の詐取に関しても「お金に困っていたから」という理由が一番でしょう。
一度入院させたらものすごい金額のお金が簡単に手に入ったため味を占め、「もう一度、もう一度」と中毒のような状態になってしまっていたのではないでしょうか。
早稲田大学に掲載されている論文によると、母子世帯で虐待が発生する確率はかなり高いと提唱しています。
2 歳児以上の死亡事例平成 15 年度の 北海道内で虐待相談として受理されたもののうち、129 例を対象とした調査によると、通 告受理時の家族構成は、父母と同居している「父母+子」世帯が 47.9%であり、母子世帯が 42.9%、父子世帯が 2.5%である(松本 2013:20-23)。厚生労働省の国民生活基礎調査によ ると、平成 30 年度の「国民生活基礎調査」によると、全世帯に対し「ひとり親と子のみ の世帯」の割合は、7.2%であり5、このことから、ひとり親世帯での虐待の発生率の高さが 伺える。
http://www.f.waseda.jp/k_okabe/semi-theses/2003Mayu.IMOTO.pdf
調査によると、虐待として受理された半分は母子家庭だったとのことですが、母子家庭世帯の全世帯に対する割合は7.2%。
7.2%の割合しかいないのに、受理された虐待相談の半数は母子世帯なんです。
母子世帯でいかに多くの虐待が起こっていたかということがわかります。
縄田佳純容疑者については父親がいたかどうかはまだわかっていませんが、シングルマザーであった可能性もかなり高いでしょう。
【追記】縄田佳純容疑者は母子二人暮らしだが「彼氏いる」
縄田佳純容疑者は外面がよく好印象でしたが、令和4年に知人から月数十万円の支援を受けていたことがわかっています。
要は男に貢いでもらっていたということですね。
男からお金をもらい美容院や洋服を買い、誕生日はちょっと良いものを人にあげたりなど、貢いでもらっている間は散財していたとのこと。
男としょっちゅう飲みに行っているので娘はほったからしにされていたようで、お子さんの心の傷が気になりますね。
しかしその支援も令和5年の1月に打ち切られ、本格的にお金に困り始めたようです。
その頃にも娘に食事を3日間ほど与えず、入院になっています。
縄田佳純は容疑を否認|入院中の娘に「食うなよ、寝とけ」
縄田佳純容疑者は一連の事件について容疑を否認しています。



故意に娘を低血糖にさせていないし、金をだまそうと思ってしたことではありません
大量の下剤を自宅に用意し、娘に飲ませていた人間が、故意ではないとシラを切れるとは驚きます。
現時点で報道されている内容では、娘に対し以下のような虐待行為をしています。
入院中の電話の内容に驚愕
入院中に縄田佳純容疑者が電話で娘に話した内容は以下のようなものがありました。



あんたが今せなあかんことはなに。泣くなよ。泣くなんてうっとうしいから警察に言うで。食うなよ、寝とけ



泣いている理由はユーチューブばっかり見てたから怒られたと(病院に)いいや



夜も食べんとしんどいって言っておき
こういった内容は入院中の娘にメールでも送信されていたことがわかっています。
1日に必要なエネルギーの5%分の食事しか与えない
縄田佳純容疑者の娘が2023年1月に入院した際、1日に必要なカロリーの5%分の食事しか与えていないことが判明しました。
8歳児の1日に必要なエネルギーは1800キロカロリーなのに対し、子供は93キロカロリーのお菓子しか食べていなかったそうです。
1日に必要なエネルギーの5%分って、それは倒れて当たり前です。
ケトン性低血糖の症状
縄田佳純容疑者の娘が引き起こした「ケトン性低血糖」とは一体どんな症状なのでしょうか。
子供は大人よりも血糖値を保つシステムが脆弱なため、感染症や疲労などで食事の間隔が開いてしまうと低血糖を起こしてしまいます。
大人では妊婦のつわりなどで絶食期間が長く続いた際などにケトン性低血糖を引き起こしたりします。
1歳から8歳くらいの児に怒ることが多く、症状は以下のようなものがあります。
・嘔吐
・脱力感
・冷感
・顔面蒼白
・倦怠感
・腹痛
ケトン性低血糖は体質により起こりやすい子もいるため、複数回受診しても不思議には思わないものだそうです。
今回は前述した電話の内容をスピーカーにして看護師が聞いていたことなどから発覚し、逮捕に至っています。
ケトン性低血糖症は点滴治療を主としますが、命に関わる病気です。
母親は娘の命を軽んじていると言わざるを得ません。
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