永山絢斗逮捕で東京リベンジャーズ(東リベ)公開中止は嘘!「薬物逮捕でも公開の過去」

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瑛太の弟で俳優の永山絢斗容疑者が大麻取締法違反の疑いで逮捕されました。

東京リベンジャーズの続編が6月30日に公開予定となっていましたが、公開直前での逮捕報道に公開はどうなるうのでしょうか。

この記事では過去の同事例を元に、「ノーカットでそのまま公開」となるのではないかと結論づけました。

以下ソースをご覧ください。

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目次

永山絢斗逮捕で東京リベンジャーズ(東リベ)公開中止か?

公式サイトより

「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-」に出演する永山絢斗さんが大麻所持により逮捕されたことを受け、映画公開の影響が懸念されています。

当作は2部構成で、「運命」が4月21日に公開され、「決戦」が6月30日に公開される予定でした。

現時点では公式サイトや公式ツイッターは今後の公開予定について言及していませんので、公開されるのか、延期となるのか、はたまた中止となるのかは確定していません。

「決戦」の公開を楽しみに待つファンからは「公開どうなるの?」「北村くんがかわいそうだからどうか公開して」「中止になったら損害賠償やばいぞ」などと物議を醸しています。

永山絢斗逮捕で東京リベンジャーズ(東リベ)延期?過去同事例で比較

現時点で確定はしていませんが、過去にも同じように映画公開前に逮捕され映画の公開が危ぶまれた作品がいくつもあります。

今回と同じようなケースをいくつかみてみましょう。

2019年新井浩文逮捕で主演映画公開中止

2019年2月、派遣マッサージ店の女性従業員に対し性交を強要した容疑で逮捕された俳優の新井浩文さんの例をみてみましょう。

新井浩文さん

2019年2月に逮捕された際、公開予定だった俳優の林遣都とのW主演映画「善悪の屑(くず)」(白石晃士監督)が公開中止となりました。

2月1日に逮捕され、2日時点では「映画の公開については関係箇所と協議中」としながらも、そこから7日後の2月8日に製作と配給を手がけた日活が発表しています。

日活は、逮捕の内容が悪質だとの理由で泣く泣く公開を中止。W主演を務めた林遣都からしたらとんでもないとばっちり。

しかしこの事件では、逮捕者が主演であったことが中止に多大な影響を受けたものと思いますので、永山絢斗さんのケースと完全に一致するわけではありません。

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市川猿之助の自殺ほう助で逮捕間近、映画は撮り直しに

まだ記憶に新しい市川猿之助さんの自殺ほう助疑いについて、現在逮捕には至っていませんが、逮捕間近と言われています。

市川猿之助さんが出演を予定していた映画「緊急取調室」は市川猿之助が病院に搬送されたのち公開延期となり、その後撮り直しが決定。

市川猿之助の代役として香川照之を配役する可能性が高まる中、出演者である天海祐希のスケジュールを押さえる必要があるなど、撮り直しは困難を極めていて公開されるのかどうかも怪しい状況です。

「緊急取調室」で市川猿之助は’ラスボス’となる総理大臣役で出演する予定でしたが、あくまでも主演ではない上に一家心中という事情もあるのか、公開中止とまではならなかったようですね。

ピエール瀧逮捕で「麻雀放浪記2020」公開に踏み切る

今後は出演者逮捕後もノーカットで映画が公開された例をみてみましょう。

2019年3月にピエール瀧さんがコカイン使用容疑で逮捕されました。ピエール瀧さんが出演を予定していた映画「麻雀放浪記2020」は公開について協議されていましたが、最終的に「公開」されることになりました。

ピエール瀧

映画.comによると、配給会社である東映は「劇場公開については、中止または延期、編集した上での公開、ノーカットでの公開など議論が重ねられましたが結論に至らず、配給担当の弊社の判断で、4月5日、ノーカットのままで公開することにいたしました」と発表しました。

ピエール瀧さんの逮捕内容は永山絢斗さんのそれと似ていて、配役も主演ではないというところも酷似しています。

配給会社である東映は、今回公開に踏み切った理由については以下のように述べています。

「あってはならない罪を犯したひとりの出演者のために、作品を待ちわびているお客さまに、既に完成した作品を公開しないという選択肢は取らないという結論に至ったということでございます。現状、ほとんどの映画は劇場公開からスタート致します。劇場での上映は有料であり、かつ観賞の意志を持ったお客さまが来場し観賞するというクローズドなメディアでありますので、テレビ放映またはCMとは性質が異なります」と説明。さらに公開に際し、「お客さまに対しては劇場公開時にポスター、および上映前のテロップで、逮捕されたピエール瀧容疑者が出演していることを明示致します」という旨を明かした。

映画.com

もう、その通り!と拍手を送りたくなるくらい、視聴者の気持ちを汲んだ対応をしていますね!

以上の3つの例をあげても、対応は様々ですね。

しかし一番状況が近いと思われるピエール瀧さんの事例では公開されていますから、公開の可能性も高いのではないかと思っています。

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永山絢斗逮捕でも東京リベンジャーズ(東リベ)は公開される!

さて、映画公開前の逮捕で、公開に及ぼす影響は様々であること、また配給会社の判断が大きいことがわかりました。

今回の映画の公開有無についてはワイドショーでも頻繁に取り上げられ、DayDayでは山ちゃんも公開中止という選択肢があることに首を捻っていました。

また、社会学者の古市憲寿氏(38)さんもTwitterににて自身の見解を以下のように述べています。

「出演者の逮捕で映画公開中止」なんて慣習、そろそろ止めたほうがいい。
特に被害者のいない事件なら、なおのこと。
しかも映画はお客さんが自発的に行くもの。嫌なら行かなければいい。
誰の得にもならない忖度は絶対にやめるべき。

テレビのように嫌でも目についてしまう状況でもない映画については、公開を控えて周りを巻き込み連帯責任を追われる風習はいかがなものでしょうか。

映画が公開中止となった際の損害賠償金は何十億にもなる計算ですから、簡単に中止にするわけにはいきません。

過去の例を元に、

・映画はお金を払って見たい人が見に行く娯楽であること
・撮り直しは各出演者のスケジュールを押さえるのが非常に難しいこと
・前編がすでに公開されていること

以上の理由を踏まえ、「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-」は延期の可能性はあれどノーカットで公開される可能性が非常に高いと結論づけます。

今後の情報から目が離せないですね!

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