神戸市で6歳の男児の遺体がスーツケースに入った状態で見つかった事件で、容疑者として逮捕されている穂坂兄弟が話題になっています。
その中でも特に常軌を逸しているのが次男である穂坂大地容疑者。
6歳男児を含む穂坂家に次男が転がり込んでから家庭の状況が一変したと言われているため、穂坂大地容疑者って一体どんな人なの?と気になる人も多いと思います。
そこで今回は穂坂大地容疑者の小学校、中学校、高校を突き止め、当時の問題行動をまとめてみました。
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穂坂大地の小学校は「多聞の丘小学校」
穂坂大地容疑者は小学生の頃、神戸市垂水区本多聞3丁目に住んでいたという情報があります。
穂坂一家は本多聞3丁目の市営住宅の3階に住んでいたそうです。
本多聞3丁目の航空画像を見ていただくとわかるように、3丁目の8割近くが市営住宅の団地となっています。
本多聞の市営住宅の情報を見ると、1980年代に建てられたものが多く、穂坂大地容疑者が住んでいた頃は比較的新しく綺麗だったのではないかと推測します。
穂坂容疑者も幼い頃に虐待を受けていたという情報があるので、いかにも古くて狭い劣悪な環境で育ってきたのかと思っていましたが、
本多聞の市営住宅は築40年近いものが多いため居住環境としてはよかったのではないかと思われます。
多聞の丘小学校での穂坂大地容疑者
垂水区本多聞3丁目の小学校区は「多聞の丘小学校」です。
穂坂大地容疑者はこの小学校に通っていた可能性が一番高いと思われます。

小学校時代の穂坂大地容疑者を知る人は当時を以下のように語っています。
大地が小学生くらいのころはきょうだい5人でよく遊んどったわ。鬼ごっこしたりかくれんぼしたり、どこもおかしくない子供らしい子供やった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f86a9a8625c192997b3ac734b189e664b48920d8?page=2
子供らしい一面もあったようですが、シングルマザーの母親から毎日罵声を浴びせられ、奴隷のように扱われてきた穂坂大地容疑者の情緒は普通に育つわけでもなく、
小学校では数多くの問題を起こしていたようです。
大地が足を引っかけて女の子が転んで、牛乳瓶が割れて女の子の腕に刺さって大けがしたんや。その子は腕が動かなくなるかもしらんくらいの大ごとで警察沙汰にもなって、お父さんが穂坂家に怒鳴り込んだんやけど、あそこのお母さんは謝りもせず追い返したんや。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f86a9a8625c192997b3ac734b189e664b48920d8?page=2
このトラブルからも分かるように、母親はかなり非常識な人間だということが分かりますね。
長男も次男の大地くんも粗暴で、投石や女の子に殴る蹴るなどの暴力を振るうだけでなく、飼っていた雑種犬を木の棒で叩いたりしていましたよ。キャンキャン鳴いて必死で逃げる犬を、ヘラヘラ笑いながら兄弟で叩いてたんです。まだ2人とも小学校高学年くらいでしたけど、その残虐性には大人の私でも引いてしまいました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f86a9a8625c192997b3ac734b189e664b48920d8
穂坂大地容疑者は5人兄弟の中では一番凶暴性があり、動物虐待をしたり、他人の家に石を投げたりなどは日常茶飯事だったと言われています。
しかし問題は、「叱っても、何が悪いのか分かっていない様子だった」と言われている点です。
穂坂大地容疑者は当時から物の善悪を区別できない人間で、人や動物に危害を加えてもそれが「悪いこと」だと判断できなかったそうです。
劣悪な家庭環境から、ひとの気持ちが理解できない人間になっていました。
穂坂大地容疑者は支援学級に行っていた
穂坂大地容疑者は支援学級に通っていたという噂があります。
母親が「なかよし学級に入れたがっていた」との噂もあるようで、補助金目当てで母親が支援学級を希望していた可能性があります。
しかし支援学級に入るかどうかは希望だけでなく本人の性質などによるところが大きいため、本当に支援学級に通っていたとしたらその凶暴性からだと思われます。
あまりにも凶暴で善悪の区別もつかないような人間だったので、普通学級では手におえず、支援学級に入れざるを得なかったのです。
支援学級は知的障害者や身体障害者だけではなく、様々な発達に障害を抱える子供を受け入れています。
穂坂大地容疑者は知的障害者だったとは報道されていませんので、あくまでも「発達上問題あり」として支援学級に通っていたのではないかと思われます。
生ゴミを投げ捨て立ち退きを迫られ、転校へ
穂坂大地容疑者を含む兄弟の誰かが、いつも部屋から外へ生ゴミを投げ捨てていたと近隣住民より報告がありました。
生ゴミは腐敗し虫やカラスがたかり、近隣住民より苦情も多いため最終的には立ち退きを余儀なくされたそうです。
その後は団地の別の棟に住み移ったという情報があります。
穂坂大地容疑者の中学校は「多聞中学校」
穂坂大地容疑者が引き続き垂水区本多聞3丁目の市営住宅に住んでいたとすると、中学校は「本多聞中学校」ということになります。

穂坂大地容疑者は小学6年生の時に起こした「流血事件」で肩身が狭くなり、中学1年の時に追われるように転向したとの情報があります。
転校前までは本多聞中学校に通っていた可能性が高いですが、小学校からの持ち上がりの生徒も多いですから、「彼を転校させろ」「子供の身が危険」と保護者から苦情が寄せられたのかもしれませんね。
穂坂大地容疑者の転校先についても調査しましたが、現時点では分かっていません。
しかし現在も神戸市に暮らしていたことから、市内にある80校のうちのどこかであると思われます。
穂坂大地容疑者の高校「進学していない」
穂坂大地容疑者の高校について調査をしましたが、現時点では情報が得られておりません。
高校は義務教育ではないため、穂坂大地容疑者の素行から入学を受け入れる学校があるとは思えないため、高校には進学しなかった可能性が高いのではないでしょうか。
穂坂大地の子供時代は虐待児|母親は被害者ではなく加害者

上にも書いた通り、穂坂大地容疑者は子供の頃残虐な虐待を受けていました。
今回の事件に無関係である長男のタカシさんと共に、虐待から逃れそうとする必死な姿も見受けられたそうです。
「長男と次男の大地が家出をはかり、家から3kmほど離れた場所で夜11時頃保護されたことがありました。一番上の男の子が可哀相だったのはよく覚えています。真冬の夜、市営住宅の階段に半袖半ズボン姿で座って凍えていたことは1度や2度じゃありません」
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d3f2d3fadfff51445ef4c28f39c27d5a64fe568?page=3
あんまり可哀相だからウチに入れてあげたこともありましたけど、ちょうどその時、長男は手をケガしていたんです。パンパンに腫れあがって手を開こうにもグーの形のままでした。大人から殴られて自分の歯が自分の歯茎に刺さってしまったり、鉄パイプで殴られて頭を切って縫ったこともありました。おまけにその抜糸を家の中で勝手にやっちゃって、傷口が膿むなんて悲惨なこともありました」
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d3f2d3fadfff51445ef4c28f39c27d5a64fe568?page=3
普段から鉄パイプで殴られるなど常習的に暴力を受けていた穂坂大地容疑者。
家事のほとんどを姉のさきが担い、母親は仕事も家事も何もしていない様子だったようです。
仕事も家事もせず、5人の子供を虐待する日々。子供たちは衣食住もまともに与えられないような幼少期を送ってきました。
これではまともな精神に育つはずがないですね。
母親への監禁・傷害については今まで子供たちがされてきたことの仕返しでもあるのに、子供たちだけが逮捕され母親は保護されています。
「母親が被害者」ではありません。
今回の6歳男児の死体遺棄事件の全ての始まりはこの母親にあるということを知っておきましょう。
神戸市で6歳の男児の遺体がスーツケースに入った状態で見つかった事件で、容疑者として逮捕されている穂坂兄弟が話題になっています。
その中でも特に常軌を逸しているのが次男である穂坂大地容疑者。
6歳男児を含む穂坂家に次男が転がり込んでから家庭の状況が一変したと言われているため、穂坂大地容疑者って一体どんな人なの?と気になる人も多いと思います。
そこで今回は穂坂大地容疑者の小学校、中学校、高校を突き止め、当時の問題行動をまとめてみました。
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彼の出身小学校は本多聞小学校です。今は統合され今年から多聞の丘小学校という名前になっています。