【箱根駅伝2022】話題のハーフタイツ|性能や価格、購入場所は?

ついに今年も箱根駅伝の季節がやってきましたね。

ここ最近、厚底シューズを着用しタイムを伸ばす選手が急増しました。

厚底シューズが気になっているランナーの方も多いと思いますが、今年はなんと『ハーフパンツ』が人気なんだとか!

東京五輪男子マラソン6位入賞の大迫傑さんが着用していたことで、選手にも浸透してきているようです。

この記事では、

・ハーフタイツが人気の理由
・人気のハーフタイツはどこの何?
・価格は?どこで買える?

の疑問に答えたものになります。気になる方は最後までぜひ読んでみてください!

スポンサーリンク
目次

【箱根駅伝2022】ハーフタイツが主流に?選手内で普及している理由

引用元:Twitter

ハーフタイツのパイオニアは大迫傑さん

ハーフタイツの先駆者といえば間違いなく大迫傑選手。

日本新記録を更新したシカゴ・マラソンや東京マラソン2019でもすでにハーフタイツを着用され話題になっていました。

「コンプレッション・タイツは日々の練習でも使っています。ランニング・パンツはすそが風を受けてひらひらして抵抗を受けるので、現在はハーフ・タイツを履いて走ることが自然になっています。」

引用元:https://www.gqjapan.jp

それでも国内でまだまだ浸透していないことについて大迫傑選手は「なぜ増えないのか分からない、今後はもっと増えていくと思う」と語っています。

マラソンで結果を出し続けているトップランナーの身に付けるものは嫌でも注目されますから、今後は確実に増えそうですね。

箱根駅伝でハーフタイツの使用者がどんどん増えている

実はハーフタイツの人気ぶりは数字でも示されています。
駅伝常連校でもハーフタイツを導入する選手が増えてきていることがわかります。

2020年大会時:210人中11人
2021年大会時:210人中24人
(ミズノ調べ)

2020年大会から1年で倍以上の使用者が増えているんです。
ハーフタイツの性能について理解され始め、思い切って導入していく選手が多いと言うことですね。

昨年の箱根大会までは少数にとどまりましたが、今年は練習中にもハーフタイツを履く選手が増えているそう。

今年の箱根駅伝ではさらにハーフタイツ使用者が増えることが期待できますね!

スポンサーリンク

【箱根駅伝2022】話題のハーフタイツの性能や価格は?

話題のハーフタイツ①ミズノ バイオギアソニックタイツLD

2020年の箱根駅伝で6校の選手が着用しているのはミズノのバイオギアソニックタイツLD。
こちらは長距離を走るマラソン選手用に開発されたタイツです。

一般的なウエアは履きやすさを重視して、横方向に伸びるよう設計されていますが、ミズノはあえて逆で縦方向に伸びる設計にしているとのこと。

運動中に人間の皮膚は縦方向に大きく伸びるメカニズムから、皮膚の収縮とウエアの収縮を一致させたということですね。

履きづらさはあるかもしれませんが、原理としては理にかなっていて効果は大きいんじゃないでしょうか。

「バイオギアソニックタイツLD」は、筋振動の軽減により、走行時の酸素消費量を約2.7%削減に成功した。「無駄な力を使わないので、少ない酸素量で効率的に走れる。その分、終盤体力が持って粘れます」。

引用元:yahooニュース

ナイキ エアロスイフトハーツタイツ

大迫傑さんのスポンサーであるナイキのエアロスイフトハーツタイツも、大迫さんが着用しているため人気となっています。

引用元:ナイキ公式HP

卓抜した快適性と画期的なテクノロジーが融合した、ナイキ エアロスイフト タイツ。なめらかで通気性に優れた着用感が特徴です。内側のブリーフがボディをサポート。別々に配置されたポケットには鍵やカードを収納できます。軽く動きやすい、スピードを追求したデザインです。

引用元:ナイキ公式HP

ナイキは、厚底シューズもとても人気があります。
昨年2021年の箱根駅伝でも、選手の95%以上がナイキの厚底シューズを使用していました。
信頼の厚いナイキ製品はハーフタイツでも使用者が増えるのでは?と予想します。

スポンサーリンク

【箱根駅伝2022】話題のハーフタイツはどこで買える?

ランナーの皆さんは箱根駅伝を見て「これ履いてみたい!」と思われたんじゃないでしょうか?
一番人気のミズノ バイオギアソニックタイツLDは楽天のミズノ公式サイトでも購入できるようになっていました!


ナイキのエアロスイフトについても同じく楽天で購入できます。


気になる方はぜひ覗いてみてくださいね♪

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
目次
閉じる