ジブリパークの開園日がついに決定しましたね!
2022年11月1日が記念すべきジブリパークの開園日となりました。
ついに開園が決まって現実的になってきたジブリパーク。
入場料やアクセスは?子連れで行きやすい?など、気になることは盛り沢山!
しかし結論から言うと、ジブリパークのアクセスは現時点ではとても大変で、子連れでは行きにくい場所であると言えます。
この記事では以下について詳しく調べてまとめてみました。
・ジブリパークの入場料は?
・ジブリパークへはアクセスしにくいって本当?
・子連れで行くのは大変?
では順番にまとめていきます。
【ジブリパーク】入場料は?実はまだ決まっていない!

2022年1月現在、入場料はまだ検討中とのことで、公式に金額は発表されていませんでした。
「検討中」ということは、おそらく無料ではないでしょう。
現在すでに公開されているサツキとメイの家は大人520円子供250円の入場料がかかります。
この規模で500円近い入場料を取っている現実がある以上、テーマパーク全体の入場料は1000円〜3000円程度になるのではないでしょうか。

現在のモリコロパーク(愛地球博記念公演)の入場料は無料となっていますが、サツキとメイの家以外目立ったアトラクションはなく、大きな公園という感じです。
ジブリパーク維持のために間違いなく1000円以上の入場料はかかるでしょう。
正式な入場料が公表されましたらこちらの記事も更新していきます。
【ジブリパーク】アクセスしにくいって本当?

現在のモリコロパークのアクセスは、残念ながら決して良いとは言えません。
詳しいアクセスはモリコロパークの公式サイトで確認できます。
しかし、モリコロパークがジブリパークに変わる際には駐車場はアクセス方法も変わる可能性が高いです。
何度もモリコロパークに訪れたことのある筆者が、あくまでも現時点でのアクセスについてお話しします。
【ジブリパークへ電車で行く場合】名古屋から地下鉄→リニモで40分〜50分と不便!

ジブリパークへのアクセスは名古屋駅から地下鉄東山線に乗って14駅、約30分乗り、終点の藤が丘まで行きます。(黄色い路線です)
藤が丘駅でリニモに乗り換え、さらに6駅、約13分です。

藤が丘駅で地下鉄からリニモに乗り換える際も、一度改札を出て歩いてリニモの改札まで行く必要があります。
すぐに乗り換えできないので荷物を持っての移動は結構大変ですね。
エレベーターももちろんありますが、近いのは階段。しかも段数も多く、かなり地下に潜っていく感じになります。
ただ。ジブリパークが開園した際には、リニモ以外に藤が丘駅からシャトルバスが出ることになるかと思います。
リニモは一度に乗れる人数が少ないにもかかわらず、リニモ沿線上に複数の大学があるため、大学生も利用します。
リニモはパンクする可能性が非常に高いと思われます。
愛地球博記念公園駅からは徒歩すぐでジブリパークに到着しますが、ジブリパーク自体が広すぎるため、個々のエリアに到着するには徒歩20分近くかかると想定しておくことをお勧めします。
【ジブリパークへ車で行く場合】東名名古屋ICから車で20分

車でアクセスする場合は、下記の道路を使ってのアクセスとなります。
東名高速道路・日進JCTから、名古屋瀬戸道路に分岐「長久手IC」東へ約5分
または東名高速道路「名古屋IC」から東へ約20分
しかしながら、名古屋ICを降りてから20分間は一度も曲がらない直線道路です。
6号線(猿投グリーンロード)は通勤時間は非常に混み合います。全く進まない…ということも度々あります。
道路上にはIKEAやイオン、大学などもあり、いろんな目的でグリーンロードを利用する人がいるため本当に混むんです。
ジブリパークがオープンしたら、約7kmずっと渋滞、ということも考えられます。
ジブリパークオープンに向けてどのように交通整理をするのか、また最新情報が入りましたら更新していきますね。
【ジブリパーク】子連れでの行くのは大変?
ジブリパークはかなり広範囲に散らばっている?

実はジブリパークは5つのエリアで構成されていますが、一つ一つはかなり離れています。
上の地図で言えば、紫のどんどこ森エリアなんて徒歩ではとても行きたくないほど遠く、何度もパークを利用したことのある筆者でも立ち寄らない場所です。
体感でお話しします。
地図の真ん中上にある大芝生広場だけでもかなり広く、よくB級グルメフェスなどが行われている場所。
大芝生広場の内側を徒歩で一周するだけでも数十分かかるのでは?というレベルです。
もちろん、一つ一つのエリア間には何かしらシャトル運行する交通手段ができるのは間違いありません。
しかし、子連れで荷物も多い中、駐車場からもかなり歩くことでしょうし、とにかく体力勝負な旅になることは間違いありません。
ジブリパークへのアクセスが不便すぎる

前述したとおり、ジブリパークへ公共交通機関で行こうと思う場合、名古屋駅から50分近い時間がかかると思ってください。
リニモが混み合った場合はさらに時間がかかる可能性もあります。
車の場合も前述通り、ジブリパークへアクセスできる道路は一本のみ。他の道の選択肢がないため、かなり渋滞することが予想されます。
ジブリパークがない現在でも、朝や夕方、時には昼間も渋滞しています。
子連れで行く場合は来園時間を調整するか、車でのお供を必ず持参することをお勧めします。
ジブリパークの移動はほとんど外?真夏と真冬が心配

ジブリパークが建設されるモリコロパーク(愛地球博記念公園)は、広大な土地のほとんどが屋外です。
真夏は本当に暑いし、冬は寒い。名古屋は特に夏はジメジメととても暑いんです。
今でも、駐車場から大芝生広場に移動するだけでも長距離を歩き、さらに地形上必ずエレベーターに乗らなければいけない。
エレベーターはいつも一機しか稼働していないのですが、ジブリパークが完成の際には何機かで回すのでしょうか?
平らな土地でない以上仕方ないことかと思いますが、ジブリパークへアクセスするだけでもかなりの時間と体力を使うというこは覚えておいてください。
子連れに優しい、画期的な移動方法ができることを期待したいですね!
まとめ

今回はジブリパークの入場料やアクセスの問題点について紹介しました。
子連れでのジブリパーク来園は大変ではありますが、子供の遊べる遊具や遊戯施設の建設も予定されており、子供が楽しめることは間違いありません。
この記事ではアクセスの問題性に特化してお話ししてしまいましたが、テーマパークハイで楽しめることは必至です!
ディズニーランドでもユニバーサルスタジオジャパンでも、親が大変なのは変わりありません。
ジブリパークが子連れで行きやすいアクセスやルートなどの工夫改善がなされることを祈りましょう!