市川猿之助自殺ほう助の原因となった「セクハラ・パワハラをするゲイ」報道詳細

6月27日、両親の自殺ほう助でついに逮捕となった市川猿之助さん。

今日の報道で、一家心中は「週刊誌の報道がきっかけ」であったと話していることがわかりました。

「週刊誌の報道ってなんだっけ・・?」と思いませんか?

実は一家心中を図った日が週刊誌の発売日と重なっていたため、心中ばかり取り沙汰されて、セクハラ・パワハラ報道はうやむやになっていました。

一体どんな報道だったのか、振り返ってみましょう。

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目次

市川猿之助自殺ほう助の原因となった「セクハラ・パワハラをするゲイ」報道

5月18日、女性セブンは以下のような内容を報道しました。

隣に寝なさいと指示され、横になるとキス

「猿之助さんの舞台に立った経験を持つある役者は、猿之助さんとの“関係性”にかなり苦悩していました。たとえば、地方興行などの際、頻繁に猿之助さんのホテルの部屋に誘われ、お酒につきあわされていた。そればかりか“隣に寝なさい”と指示され、横になると布団の中に潜り込んできて、キスをされたり、身体を弄ばれたりと過剰な性的スキンシップをされるというのです」(劇場関係者)

https://www.news-postseven.com/archives/20230518_1870283.html?DETAIL&from=imagepage_f-h1

市川猿之助さんは、自身の舞台に立たせている役者を、立場を利用して性的スキンシップを強要しているという内容です。

しかも、被害者の数は2桁に上ると言われており、男性が多いようですね。

市川猿之助さんは劇場の猿之助の公演を担当するスタッフにもキスを求め、断ると翌日から担当を外す。

そのようなことを日常的に繰り返していたそうです。

緊急事態宣言下のパーティで、

市川猿之助さんはコロナ禍でさらに緊急事態宣言が出されていた2021年7月、本人主催のパーティを開いていました。

そのパーティーも、夜が深くなると雰囲気が変わります。猿之助さんが“お風呂に入ったら”とすすめることがあり、参加者が複数人で一緒に入浴させられるんです。

そのうちに、猿之助さんも酔っ払ってきて一緒に入浴することもありましたし、手を握ったり、体を触ってスキンシップをとったり、キスをするといったことは、平然と行われていました。

猿之助さんの周囲では、パワハラにセクハラを上乗せしたような行為が日常茶飯事です。内心ではそれを嫌がっている人もいます。ですが、次の猿之助さんの公演にかかわることができるかどうかなど考えると、拒否できない雰囲気になるんです

実際に本番行為をしたような報道はなく、いつもキスやスキンシップがメインだったようですね。

こう言ったパワハラ・セクハラ行為に対し所属事務所は「弊社から市川猿之助に対し、申し入れをすべきと判断する確たる事実は把握しておりません」とし、取り合いませんでした。

女子高生

同じ歌舞伎界の香川照之さんも同じような報道があったよね。歌舞伎界の闇を感じる・・・

「師匠と弟子、座長と役者・裏方の関係は絶対で、無言の圧力のなかで、間違っても口答えしたりすることはできません。性被害に悩んだ役者も“がまんするしかない”と無言で耐えていたといいます。厳然たる上下関係を感じ、泣き寝入りするしかないんです。澤瀉屋周辺では、そうした猿之助さんの行動は知られた話で、周囲は、“今日は彼が腕枕要員だったんだな”という目で見るばかりだと言います」(前出・劇場関係者)

https://www.news-postseven.com/archives/20230518_1870283.html?DETAIL&from=imagepage_f-h1

歌舞伎界は男色の強い独特の世界ですから、市川猿之助さんも男色傾向があったのかもしれません。

それにしても、男性だからといって許されるわけではありません。

パワハラ及びセクハラの常習犯だったとすると、歌舞伎界でも地位も墜落することでしょう。

市川猿之助は報道に立ち向かおうとしていた

市川猿之助さんが週刊誌の直撃を受けたのが6月15日。

舞台関係者

疑惑について質され“答える義務はありません”と回答を拒んでいたのですが、ほどなく劇場や、公演の製作を手がける松竹の関係者にもうわさが広まっていきました

当時週刊誌のすっぱ抜きが耳に入った際、門下生をかき集めて「この件に立ち向かおう」と話し、週刊誌にリークした犯人探しにも躍起になっていたのだとか。

しかしながら、週刊誌の発売日となると一点、一家心中の道を選んでしまったのです。

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一家心中で一転、セクハラ告発者は「加害者扱い」に

本来であればセクハラ・パワハラをしたものを罰しなければいけないところ、今回はその加害者が一家心中を図ってしまいました。

すると、途端にセクハラ・パワハラの告発者が「加害者」のように扱われるようになったそうです。

女性セブンの記事の内容には決定的なハラスメントの証拠もなく、告発者の名前も載っていないため、真偽すらわからないと物議を醸しました。

パワハラ・セクハラを告発した方は、

「実名を明かして、顔を出さなければ、それは嘘になるのでしょうか? 被害を受けた私たちは、やはり、黙ってがまんしなければならなかったというのでしょうか。ほかの報道では“腹いせ”“報復”という文字も目にしました。被害者ではなく、こちらがまるで“犯人”扱いです。こんなことなら何も言えないです。いまはただ恐怖です」

と語っています。

被害者の数からして、今後も追加で被害者のかたがリークするだろうことを予想し観念して自殺を図ったのでしょうか。


市川猿之助自殺ほう助前の家族会議に父親は参加できていなかった


市川猿之助さん一家は週刊誌の報道について家族会議をしたそうですが、父親の市川段四郎さんは要介護の状態で本当に話し合いが出来たのでしょうか?

梨園関係者も「認知症を患って、寝たきりに近い状態が続き、要介護認定を受けて、猿之助さんの母が世話をしていた」と話していたということです。

https://www.ytv.co.jp/miyaneya/article/page_o6j7af5jg3raifvq.html

市川段四郎さんはほとんど寝たきりの状態だったと聞きます。認知症もある状態では家族会議で一家心中に合意することも出来ないはずですね。

市川猿之助さんと両親は別居しており、母親が老老介護をしていたと言われていますので、母親も身も心も疲れ切っていた頃に週刊誌の報道。

これでは、母親は「もう終わりにしよう」と話したとしてもおかしくありません。

以上のように、一家心中の合意は市川猿之助さんと母親のもとで行われたものであると推測します。

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