【動画】モロッコ地震の衝撃的な崩壊映像「倒壊中の建物を走り抜ける人」

9月8日深夜(日本時間で9日午前7時過ぎ)、モロッコ中部でM6.8の強い地震が発生しました。

大都市のマラケシュの近くに震源地があったことから、大都市は大きな影響を受け、近辺のモスクなども数多く崩壊してしまっています。

日本時間11日午前0時)時点で2122人、負傷者は2421人にのぼり、過去稀に見る大災害となっています。

モロッコは古き良き建物も多いため、耐震性がなく崩壊するとあっという間です。

今回はそんなモロッコの悲惨な動画をまとめました。

目次

【動画まとめ】モロッコ地震の衝撃的な崩壊映像

9月8日深夜に起きたモロッコ地震はマグニチュード6.8となっており、モロッコ周辺では過去120年で最大の地震だったようです。

ちなみに日本で最大の地震となったのは平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震です。

俗にいう「3.11」と呼ばれるこの地震ではマグニチュード9.0を観測。今回のモロッコよりもかなり大きな地震だったということが分かります。

当時の日本の被害は以下です。

死者19,759人
行方不明者2,553人
負傷者6,242人

日本は津波が甚大な被害をもたらしたのですが、モロッコの地震での死者数は現在2,000人。

建物の損害状況などを含めるとまだまだかなり増えてしまいそうです。

では、一体どの程度の被害だったのか詳しくみてみましょう。

下の動画では、若者が座っていたベンチのような部分は地震が起きてから数秒後には瓦礫に埋まってしまっています。

まさに間一髪で逃げ切れたという状況ですね。

今回のモロッコ地震は日本で言うと「震度5強〜6弱」に相当するようですが、あまり地震が頻繁に起きる地域ではなかったことから、耐震性の弱い建物が多く、被害が拡大してしまいました。

下は地震が終わった後のモロッコの惨状です。ほとんどの建物が崩壊しており、街は瓦礫だらけ。

瓦礫に埋まってしまって見つからない方もかなりの数いらっしゃいます。

モロッコ地震に対し日本「可能な限りの支援を行う」

モロッコ地震に対し、岸田総理大臣は「必要とする可能な限りの支援を行う用意がある」とモロッコの首相に伝えたそうです。

岸田総理大臣は、アハヌッシュ首相にお見舞いのメッセージを送り、「多くの尊い命が失われ、大変心を痛めている」「必要とする可能な限りの支援を行う用意がある」と伝えました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d89448908e9bbab550c105d1c0653524687bc344/comments

この報道に対し、「困っている人を助けるのは当たり前」と言う建前はもちろんのこと、「その前に日本国民のことを助るべきでは?」と言う意見が多くみられています。

支援出来るほどの余裕があればいいが今の日本にその余裕があるのだろうか?

しゅふ美

支援が必要なのはわかりますが 国内の台風被害の復興もままならない中 一体何億をおくる気なのでしょうか?

日本国民も甚大な災害に遭っているが、岸田からは何も聞こえてこないのは何故だろう。

日本でも現在気候が不安定になっており、各地で冠水などが発生し支援が必要なほか、物価高やガソリン代、光熱費の高騰など問題は山積みです。

そんな中でモロッコへ送る支援金は一体いくらほどあるのでしょうか。

外務省の東日本大震災関連のページを見ると、東日本大震災が起きた際にモロッコからは支援がなかったでようですね。

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