【動画】筑後川氾濫「ガチめに死ぬやつ」一級河川の氾濫で危険な衝撃動画が投稿される

chikugogawa-pic

7月10日、九州地方にすり注ぐ大雨により、一級河川「筑後川」が氾濫しました。

一級河川の氾濫ということで地元では被害が拡大しています。(実際は本流ではなく支流の氾濫が起こっているようです。)

筑後川氾濫にまつわる動画および情報を集めましたのでご覧ください。

スポンサーリンク
目次

一級河川「筑後川」氾濫!危険な衝撃動画まとめ

九州北部にある筑後川が、大雨の影響でついに氾濫したとの情報が入っています。

現在の筑後川の氾濫危険レベルを表すマップは以下のようになっています。

14:25現在の氾濫危険レベルマップ

黒…レベル5
紫…レベル4
赤…レベル3

黒のところはすでに氾濫が起きているとみて問題なさそうです。

また、近隣住民へはアラートも送信されており、深刻な状況が伺えます。



筑後川の氾濫により、久留米市では過去稀に見る浸水状態となっています。

https://twitter.com/TA_kinsyu/status/1678234153806966791
https://twitter.com/TA_kinsyu/status/1678246323852832768
https://twitter.com/bamboo_rent/status/1678206650916777984
https://twitter.com/tekken_episode2/status/1678263500685344768
スポンサーリンク

過去に筑後川氾濫した際の被害も甚大だった

筑後川は昭和28年にも氾濫しています。

1953年6月25日から29日にかけて九州地方北部にかけて発生した集中豪雨に関連する災害です。

この時は総降水量が1000mmを超える豪雨で、筑後川以外にも九州北部にある川は全て氾濫したとされています。

筑後川の氾濫を含むこの水害は「昭和28年西日本水害」と言われていますが、筑後川流域の被害だけでいうと以下のように報告されています。

死者:147名
堤防決壊・崩壊:84箇所
流出全半壊家屋:12800戸
床上浸水家屋:49200戸
床下浸水家屋:42300戸
被災者数:54万4060人
被害総額:約32億8700万円

もし筑後川の本流が氾濫するようなことがあれば、昭和28年同様の被害が起きる可能性が高いと思われます。

久留米市では支流の氾濫による水害はよく起きていることで市民も「またか」という感覚の人も多いようです。

このまま豪雨が治れば本流の氾濫は防げるかと思いますが、近隣住民の方は侮らず早めに避難するようにしてください。

筑後川とは

筑後川とは、九州地方北部を東から西に熊本・大分・福岡・佐賀の4県を流れ有明海に注ぐ川のことです。

https://twitter.com/jm6jjrmasa/status/1678284551674818560
スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次