「楽器を持たないパンクバンド」をキャッチコピーとして活動するBiSH。2015年に『BiS』から『BiSH』へと化し進撃を続けた女性グループが、この度2023年に正式に解散することとなりました。
この記事では解散は不仲説が原因なのか?MVにあった考察は何を示していたのか?可能な限り詳しく調べました。
BiSH解散決定!クリスマスイブに2023年解散を発表!
12/24、BiSHが2023年で解散するという衝撃的なニュースが入ってきました。
BiSHは”清掃員=ファン”のことを考え、お別れの場を作ることなく解散することはないと言われていますから、2023年まで一年間というお別れ期間を設けたのだと思われます。

今まで何度か解散がささやかれてきたBiSHですが、なぜ「解散」に至ってしまったのでしょうか?
その理由を解明していきたいと思います。
BiSH解散は不仲説が原因?不仲エピソード5選
BiSH解散にまつわる不仲エピソード①LINEグループで一人除外

なんと、BiSHのメンバーのLINEには、ハシヤスメさんが入っているグループLINEと入っていないグループLINEが存在するそうです!
しゃべくり007のトーク中、モモコグミカンパニーさんが口を滑らせてしまい、ハシヤスメさんもびっくり!
他のメンバーも「やらかした感」が顔に出ていましたね。
ハシヤスメさんもいるグループLINEで、ハシヤスメさんに対する不満を物凄い長文で何人かが送ったというエピソードでしたが、どうやらハシヤスメさんに対して不満があるメンバーが何人かいるということですね。
常に同じ時間を過ごすメンバーですから、嫌いな人や苦手な人がいる状態ではメンタル的にもよくありません。
解散理由の一つではあるかもしれません。
他にも、ハシヤスメさんに対する不満が数多くありました。
BiSH解散にまつわる不仲エピソード②マスク「汚ねぇな!」

ある時、モモコグミカンパニーさんが楽屋の机にマスクを置きっぱなしにしていたところ、ハシヤスメさんより「これ誰のだよ!汚ねぇな!」と罵声を浴びせられたというのです。
モモコさんは「すみません。。」と萎縮しながら謝ったとか。
場の空気を乱すような言い方ではなく、もう少し柔らかく伝えられなかったでしょうか(笑)
BiSH解散にまつわる不仲エピソード③チッチ、ハシヤスメに詰められる

グループで行った24時間イベントで、チッチさんがハシヤスメさんの暴露ネタを披露したことがありました。
その際、観客は誰も笑わず、滑った形になったため、楽屋に帰ったあとハシヤスメさんから「テメェ、私の名前出すなら、笑いとって帰ってこいよ!」と詰められたそうです。
そこでチッチさんも「うっせぇな!」「芸人かよ、知らねぇよ」と反論し、「ハシヤスメの顔にも腹が立つ」と暴露。
その後も仲良くはなっていないと言います。
一時的な揉め事ではありますが、BiSHの揉め方はかなり過激だということがわかりますね。
BiSH解散にまつわる不仲エピソード④アイナ・ジ・エンド、胸ぐら掴まれる

アイナ・ジ・エンドさんは、以前よりハシヤスメさんの「メガネは顔から生えている」という設定がだるいと感じており、一度そのメガネネタをいじったところ、胸ぐらを掴まれ「ふざけんなよ!」とブチ切れ!
メンバーもアイナさんを助けることなく、見てみぬふりして去っていったそうです。
あまりの過激さにどこまでがネタなのか分かりませんが、メンバー同士の助け合いの精神もあまりなさそうですね。
しかもハシヤスメさんのメガネ代、なんとBiSHメンバー全員のお給料から天引きされているのだとか!!
それに対しハシヤスメさんも感謝の言葉を絶対に述べようとせず、メンバーの反感を買う状況となりました。
BiSH解散にまつわる不仲エピソード⑤温厚なリンリンをキレさせたハシヤスメ

見た目とは裏腹にとても温厚なリンリンさん。普段怒ることもほとんどないそうですが、リンリンさんが「初めてキレた」のが、これまたハシヤスメさんなんです!
ハシヤスメさん、逆に愛されているのでしょうか(笑)
リンリンさんはバスで一人席に座りたいがために、毎回早起きしてバスの座席に荷物を置いているそうです。
席取りをしている状態にもかかわらず、戻ったらなんとその席にはハシヤスメさんが座っていた!
「そこ私の席なんだけど!」と、初めてキレたそうです。
確かになぜ荷物をどかしてまでそこに座る必要があったのでしょうか?
ハシヤスメさんの自己中心的な行動のように思えますが、リンリンさんの優しい言い方でハシヤスメさんに反省を促せたかどうかは怪しいところですね。
BiSHの解散にまつわるMV考察は合っていた?2023年解散説

BiSHの「CAN WE STiLL BE??」のMVは、とても意味深だと言われていました。
実際にMVを撮った監督は自ら「考察宜しくお願いいたします」と発信しています。
BiSH「CAN WE STiLL BE??」MVを監督しました。
— 山田 健人 せ (@dutch_tokyo) August 31, 2021
視察・査察・考察宜しくお願い致します。https://t.co/ygDQ5IEmr3@BiSHidol pic.twitter.com/y7QU2DIVUE
この考察についてファンの間では盛んに意見が飛び交い、『2023年にFiNISH(解散する)という線が一番濃い』と言われていました。
その考察は合っていたということですね。
BiSH解散は前から決まっていたことだった
元々、BiSHのプロデューサーである渡辺淳之介氏は、かねてから「BiSHは一番かっこいい時に散る」ことを視野に活動していたと言います。
メンバーもそのことを承知していたのだとか。
ある時、渡辺淳之介氏から解散の話が持ちかけられた時、メンバーで話し合いが行われたそうです。
セントチヒロ・チッチさんはメンバーの一人でも解散に賛成するなら解散するしかない、と思っていたとのこと。

「私がBiSHの心臓だったとしても、心臓だけでは動けない。BiSHは6人で1人だから」
破天荒なBiSHのイメージとは違い、切な気に語るその姿は少し寂しいものがありました。
残り短いBiSHの活動を全力で見守っていきましょう。

